ナイトメアPart20~究極の丼飯

こんにちは、山岡士郎です。オイラ、丼飯が大好きでっす。なぜなら、ご飯の上にオカズが載っているのですもの。めんどくさくないし、美味しいし、とても合理的なご飯の食べ方だからでありんす。さて、究極だったり至高だったりする丼飯はさぞかし美味いのでありましょうが、それは“美味しんぼ”の世界のお話であって、ナイトメア、つまり悪夢の世界では阿鼻叫喚の地獄絵図の様相を呈するのでありんす。なので、今朝見たナイトメアは多くの方に多大なる不快感を喚起させること必至でありんす。だって、当の本人のオイラでさえ思い出すと吐き気がするのだから・・・。なので、続きを読まれる方はそれなりの覚悟を持って臨まれたし。個人的には読まれないことを強く希望いたしあんす。

夢の中で猛烈に腹が減っているオイラ。夢とは思えないほどその飢餓感はリアルであり、目眩を感じながらある定食屋に飛び込んだ。

カツ丼、もしくは親子丼を頼もうと思ったオイラはふと、店内に貼られたメニューに釘付けになった。

“鱗丼 ¥650”

「えっ?何これ?う、うろこどん???」

注文を取りに来たおばちゃんに「あのぉ~、う、うろこどんって何ですか?」と訊ねた。すると、おばちゃんは

「あら、お客さん。お目が高い!今日は良いうろこが入ってるよぉ。オススメよぉ」

と仰る・・・。

「な、何だようろこどんって・・・。全然想像つかねぇ・・・」と心の中で周章狼狽していると、おばちゃんはオイラの心中を見透かしたのか

「これは究極の丼飯よぉ。一度食べたら病みつきよぉ」と満面の笑みを湛えて勧めてくるのであった。

これはドッキリなんだろうか?それとも何かの罠なのか?ヤベェ・・・。どうするぅ???と思いつつも、飢餓感は弥増す。で、思い切って“鱗丼”を注文したのであった。

で、ものの数十秒で運ばれてきた“鱗丼”は、白飯に大量の鱗が盛られただけの丼であった。しかも、鱗は生である・・・。

な、生臭ぇ~~~~っ!

「さぁさぁ、どうぞ召し上がれ」と先程より3倍増しの笑みで勧めるおばちゃんの手にはなぜが、鱗がびっしりと張り付いた出刃包丁が握られており、さらには「完食しないと何杯でも出てくるよぉ」と脅してくるのであった・・・。

あまりの恐ろしさに失禁寸前のオイラは意を決して一口頬張った・・・。

鱗が喉に張り付くぅ~~~っ!

猛烈な吐き気をこらえつつ何とか完食をしたオイラ・・・。こ、これで開放されると思ったのも束の間、おばちゃんは「あらぁ、よっぽどお腹が空いていたのぇ。ぢゃ、今日は滅多に出さない至高の鱗丼をサービスしちゃおうかしら」と言うや否や丼っ!、もとい、ドンッとテーブルに新たな“鱗丼”を置いたのであった・・・。

何か妙に鱗がでけぇ~~~っ!

おばちゃんは目をギラギラさせつつ、「これはピラルクーWの鱗よぉ。食べると精力絶倫になるわよぉ」と曰うのであった・・・。

い、いやぁ~~~~~~~~っ!

ここで目が覚めました・・・。最悪でありんす・・・。すんごく気持ち悪くてベッドから飛び起きてえずきまくったわ。あぁ、これはトラウマになりそうだわ・・・。しばらくは魚が食えんかもしれぬ・・・。

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