L.V.Bの秘曲

こんにちは、すっかり真人間になったアレックス・デ・ラージです。オイラの愛するL.V.B.、すなわちLudwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンW)の曲にギター作品がなぜ無いのだろうか?もしあったらハラショーなのにね。でも、もしかしたらこれはTerz guitar(テルツ・ギター)のために作られた作品ではないか?という曲はあるんだねぇ。あ、テルツ・ギターっていうのは通常のギターよりチューニングが1音半音が高いギターの事ざんす。つまり、通常のギターの3フレットにカポを付けた時と同じ音律ね。ロマン派の時代に流行ったギターらしいっす。

さて、その作品とは“Sonata WoO33/4&5(ソナタ 作品番号無し33の4&5)”っていう“アレグロ”と“メヌエット(トリオ)”から成るの2楽章のソナタでっす。

各楽章の冒頭部分

beethoven_sonata_guitar.jpg

校訂者のAlex Sánchez España(アレックス・サンチェス・エスパーニャ)による演奏音源。

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楽器指定が無いので本当にテルツ・ギターのために書かれたのかは不明でありんすが、何となく曲の音型はギターっぽい。でも、手稿譜がハ音記号の二段譜だったりするので謎は深まるばかり・・・。

手稿譜の冒頭部分

beethoven_sonata_guitar_manuscript.jpg

原曲どおりに弾けないところもあるので、前述のアレックス・サンチェス・エスパーニャは上手くアレンジしちょります。

ベートーヴェンが生きていた時代にはFernando Sor(フェルナンド・ソル)も生きていたのでありんすから、ギターの曲をたくさん書いてくれても良かったのに!興味なかったのかなぁ・・・。音小せぇ~しなぁ・・・。

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