Esteban de Sanlúcar(エステバン・デ・サンルーカル、1910-1989)と言ったらフラメンコ・ギターの世界では、“Panaderos Flamencos(パナデロス・フラメンコス)”や“Mantilla de feria(祭りの日のショール)”を作曲したフラメンコ・ギタリストとしてあまりにも有名でありんすが、有名になった理由は若き頃のパコ師匠がこの2曲を録音&演奏したからでありんしょうなぁ。
パコ師匠の“パナデロス・フラメンコス”の演奏動画。
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パコ師匠のドキュメンタリーに収録されている“祭りの日のショール”の貴重な演奏動画。(一部分です)
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どちらもシンプル&フラメンコ気質に溢れた小品なので、今でも国内外のフラメンコ・ギタリストに愛奏ちょりますね。まぁ、みんなパコのバージョンで演奏しちょるけど・・・。オイラも昔はよく弾いたっけ・・・。
でも、意外と2曲とも聴いた印象とは違って結構ムズイ曲だったりします・・・。そういう意味ではギター演奏の基本的な技術を確認するのに打ってつけの曲でござんす。
モデルノばっかり聴いていると、たまにこの手の曲に触れると何だかホッとする・・・。気のせいだろうか?それともオイラも歳なのだろうか?久し振りに弾いてみようかしら。
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