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ええとですね、冗談で“四味線”と検索してみましたらですね、冒頭の動画を発見伝!しかも、フレットまで打ってあるぅ~~~っ!なんてラヴリーなんだっ!しかも、素晴らしい演奏だっ!
いわゆる伝統的な楽器に新しい試みがなされたりすると、“邪道だっ!”と仰る方もいらっシャルルドゴール空港。本当に邪道なのだろうか?
例えば身近なギターやピアノヴァイオリンはどうだろうか?ギターは近代に近い頃まで今よりもずっとボディが小さい楽器であったし、弦もナイロンではなくガットであったし、ピアノはベートーヴェンの時代の楽器、ショパンの時代楽器、そして現代の楽器では色々な所が違うし、ヴァイオリンも昔は現在のようなスチール弦ではなく、ガット弦であった。
初期の楽器は乱暴な言い方をすれば不完全な部分が多いのね。で、もっと大きな音が出ねぇかなぁとか、もっと弾きやすくならねぇかなぁとかいった改良を加える事によって現代の楽器へと変貌していったのでござんす。もちろん、現代の楽器も更に進化する可能性はあるわけで。
三味線は既に完成された楽器だと思うのだけど、それに弦を1本加え、フレットを打つことによって三味線の味わいを残しつつ、音楽表現の幅は増すことは言うまでもあるまい。
まぁでも、なかなか受け入れられんかもしれぬなぁ・・・。
楽器がどうこうより、演奏が素晴らしい!生で聴きたいでっす!!
@mimiさん
三味線経験のあるワタクシですが、ちょっと触発されてしもたとです。フレットはクロマティックで打ってあるっぽいっす。いいねぇ。