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こんにちは、ゲイリー・ビジーWです。
今朝、思いっきり寝冷えてしまったようで、覚醒とともに超絶なる腹痛に見舞われ、ぴーすかぴーすかと1時間ほどおトイレにお籠もりあそばしたのであった・・・。何とか会社に遅刻せずに済んだわ・・・。
さて、冒頭の動画はベネズエラの作曲家でギタリストでもあられるAlfonso Montes(アルフォンソ・モンテス)の“Preludio de Adios(別れの前奏曲)”っちゅう、とってもお美しいお作品でございまっす。
モンテスさんの奥様はドイツのギタリストでIrina Kircher(イリーナ・キルヒャー)さんとおっしゃるる。30年以上前から“Duo Montes Kircher”というデュオで活動されちょりまっす。
モンテスさんは多くの作品を作曲しちょりますが、この“別れの前奏曲”をクラシック・ギターの大巨匠、John Williams(ジョン・ウィリアムズ)が2003年に発表したベネズエラの作曲家の作品を集めたアルバム、“El Diablo Suelto(エル・ディアブロ・スエルト~解き放たれた悪魔)”に収録して以来、人気の曲になったざんす。近年では朴 葵姫(パク・キュヒ)さんが2013年にリリースされた“最後のトレモロ”にも収録されちょるので、お聴きになられた方も多かろう思ふ。
ポピュラー風ですけんど、ええ曲ですなぁ。楽譜はフランスの“Caroni Music”というところから出版されちょりまっす。
実はワタクシ、この曲の手稿譜を持っちょる。
<アルフォンソ・モンテス/別れの前奏曲(手稿譜冒頭部分)>
モンテスさんの作品は他の曲もそうぢゃけんど、シンプルで美しい作品が多いっす。お勧めっす!
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