二重人工的倍音

こんにちは、盛り土(もりつち)あらため盛り土(もりど)です。つ~か、東京都!オイラが尻穴(ケツアナ)から血を流す思いをして納めている血税をちゃんと活かさんかいっ!例の盛り土の作業って試算では100億くらいかかるらしいぢゃねぇか!で、その100億はどこに行ったんでぃ!てやんでぇ、こんちきしょうめっ!さて以前、“ダブル・スケール”っていう話を書いたのですけんど(ここ)、全然別のお客人から“ダブル・ハーモニクス”についての問い合わせがあり、またまた脳内に???乱舞するっていう事になりやした・・・。

で、どんな曲にそんなものが出てくるのぢゃと聞きましたところ、例によって山下和仁Wさんが以前、完全ギターソロ・アレンジをされたAntonín Dvořák(アントニン・ドヴォルザークW)の“From the New World Op.95(交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』)”の第一楽章に出てきよるのだそうだ。

<ドヴォルザーク~山下和仁・編/交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』第一楽章:ダブル・ハーモニクス部分>

dvorak_yamashita.jpg

なるほど。オイラ楽譜は持っているけんど、ここの部分は“ダブル・ハーモニクス”という認識ではなく、単なる“Artificiala harmonics(人工ハーモニクス)”と捉えておった。

で、調べてみたらNiccolò Paganini(ニコロ・パガニーニW)の“ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6”の第三楽章でダブル・ハーモニクスが多用されているのであった。この曲の場合、“Natural harmonics(自然ハーモニクス)”と“Artificiala harmonics(人工ハーモニクス)”を組み合わせておる。こんな感じ。

<パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6 第三楽章:ダブル・ハーモニクス部分>

paganini_op.6.jpg

オイラが知るかぎり、ギター作品(アレンジを含む)で“Artificiala harmonics(人工ハーモニクス)”によるダブル・ハーモニクスが出てくる曲は、山下さんのアレンジ譜以外では見たことがねぇ。

ちなみに例のJorge Caballero(ホルヘ・カバジェロ)さんが演奏しちょるので、どういう風に弾くのかご覧なされたし

1:40辺りから。

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にしても、ホルヘさん。残り三楽章も演奏しちょる。チャレンジャーだねぇ。

第二楽章

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第三楽章

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第四楽章

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さてさてさて。この曲にチャレンジしたい貴兄に朗報!この楽譜は絶版になっておったけんど、恐らく年内に再版されよりまっす。

ドヴォルザーク / 交響曲第9番 「新世界より」 (全曲)

ドヴォルザーク / 交響曲第9番 「新世界より」 (全曲) [ミュージック]

価格¥ 2,621

アーティスト山下和仁

クリエーター山下和仁, 山下和仁, ドヴォルザーク

出版社キングレコード

商品カテゴリーCD

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↑ 山下さん自身の録音。プレミア価格になっちょりますけんど、一聴の価値あり!

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