あの、スミマセン・・・。やっぱり、宇宙一の暑がりのワタクシとしましては連日の超酷暑の日々がキツイっす・・・。少なくとも今月いっぱいはずっとこんな感じらしいでっす・・・。たぶん、8月を迎える頃にはワタクシはすっかり溶けていると思いまっす・・・。西日本豪雨といい、酷暑といい、全世界的に今年は例年を超える異常気象に・・・。せめて、音楽を聴いて心も体もクールダウンしたい今日このごろなのでありんす・・・。
で、時たま無性に聴きたくなり、聴いた後に少しだけ幸福な気持ちになれる曲がワタクシにはございまして、それはJohannes Brahms(ヨハネス・ブラームスW)の“Intermezzo(間奏曲)”なのでありんす。とりわけ、Glenn Gould(グレン・グールドW)の演奏が好きだったりしまっす。
それで思い出したんですけど、2曲だけ間奏曲のギターソロ・アレンジというものが出版されちょりまっす。それはOp.76-7とOp.117-2でござんす。まずは原曲をグレン・グールドの演奏で聴いてみませう。
【Op.76-7】
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【Op.117-2】
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ちなみに各曲のピアノ譜冒頭部分はこんな感じっす。
これをギターソロ・アレンジで録音しているのが、ドイツのHubert Käppel(フバート・ケッペル)先生でありまっす。
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ちなみにギターソロ・アレンジ譜の各曲の冒頭部分はこんな感じっす。
Op.117-2は原調がB♭m(変ロ短調)なので、さすがにギターでは無理があるため、ケッペル先生は4度高いEm(ホ短調)に移調しておりまっす。とは言え、それでも難曲ではありますが・・・。
オイラ的にはピアノ原曲の方がやっぱり好きですが、ギターで弾ける(大変ですが・・・)という魅力も捨て難い・・・。トライしてみるかい。
ギターソロ・アレンジ譜はドイツのEdition Margauxから出版されちょりまっす。
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