い、いや・・・何でもないんです・・・。ただ何となく叫んでみたかったんです・・・。(デジャヴ)
以前、Claude Debussy(クロード・ドビュッシーW)がピアノのために作曲した“Suite bergamasque(ベルガマスク組曲)”の第3曲目“Clair de Lune(月の光)”のギターソロ・アレンジ譜について書いたのですが(ここ)、その続編でっす。
原曲はD♭メジャー(♭5つ、変ニ長調)というギターではかなり弾き難い(もしくは不可能な)キーでございますので、とその時にも書いたのですが、現在発売中の現代ギター2018年8月号にワタクシが心の底から尊敬をしているギタリスト、鈴木大介さんの素晴らしいD Major(ニ長調)によるアレンジ譜が掲載されちょりまっす。
原調より半音高く移調されているので、半音下げチューニングにすれば原調と同じ響きになりまっすね。ナイス!随所にギタリストならではの創意工夫が施され、ワタクシが今まで弾いてみたこの曲のアレンジの中で最強だと個人的には思いまっす。大介さん自身の演奏動画もありまっした。
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大介さんの小エッセイにも書かれていますが、これまでフランスのギタリスト作曲家、はFrancis Kleynjans(フランシス・クレンジャンス)のアレンジを弾いていらしたそうですが(しかも、2回録音もされちょる!)、昨年、マネージャーの方に「大介さんがアレンジするとどうなるんですか?」と問われてアレンジされたそうです。ムイ・ビエン!
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