人間長くやっていりゃぁ~、“忘却”したいこと(もしくはすること)は山ほどあらぁな

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若ぇ頃はさっき言ったことを直ぐに忘却するご老体の事をせせら笑ったりしたもんでっすが、今はオイラがせせら笑われまくっていまっす。あ~あ、歳は取りたくねぇなぁ・・・。(黄昏)

さて、Astor Piazzolla(アストル・ピアソラW)の“Oblivion(忘却)”はなんて美しい曲なんざましょ。

この曲は1984年公開のイタリア映画、“エンリコ4世”のためにピアソラが書き下ろした5曲の中の1曲なんだねぇ。で、あんまり美しいもんだから後に歌詞をつけて歌われたりとピアソラの名曲として良く知られちょる。

ピアソラ本人の録音も何種類かあるし、アレンジも星の数ほどあるね。ちなみにオイラの手元にはギターソロのためのアレンジ譜だけでも5種類もありんす。

で、何だかんだ言って最高のアレンジはやっぱりRoland Dyensローラン・ディアンスW)のものになるかなぁ。

ディアンス自身の演奏動画。最初の方でちょっと演奏が止まってしまうのはご愛嬌。

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<ローラン・ディアンス編のアレンジ譜の冒頭部分>

oblivion_dyens.jpg

※楽譜はカナダのLES PRODUCTIONS d’Ozで入手可能っす。

でも、このアレンジ。原調のCm(ハ短調)でアレンジされているのですけど、変則チューニングを含めてかなり変態的なのでチャレンジしたものの挫折した方も多かろうと思ふ。

なので、残り4種類のアレンジ譜もご紹介いたしやんす。

まずは、國松竜次さんのアレンジでっす。

國松さん自身の演奏動画っす。

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<國松竜次・編のアレンジ譜の冒頭部分>

oblivion_kunimatsu.jpg

※楽譜は國松さんのサイトの楽譜ページから無償でDL可能っす。

キーはEm(ホ短調)。とても弾きやすい上に隅々まで良く考えられたアレンジっす。

お次は日本では数少ないタンゴ・ギタリストである飯泉昌宏さんのアレンジでっす。

飯泉さん本人の動画もあったのですが、フルートとのデュオによる別バージョンの演奏でしたので探してみたら、外国の方が演奏していらっしゃる動画がござんした。

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<飯泉昌宏・編のアレンジ譜の冒頭部分>

oblivion_iizumi.jpg

※楽譜は絶版ぢゃが、Amazonで入手可能。(後述参照。プレミア価格になっちょるけんど・・・)

キーはAm(イ短調)。かなり凝ったアレンジですけど、流石に素晴らしいでっす。

お次はメリケンのギタリスト、Brendan Lake(ブレンダン・レイク)さんのアレンジっす。

ブレンダンさん自身の演奏動画っす。

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<ブレンダン・レイク編のアレンジ譜の冒頭部分>

oblivion_lake.jpg

※楽譜はブレンダンさんのサイトから無償でDL可能っす。

キーはDm(ニ短調)。原調に近いので響き的にはディアンス編のニュアンスを彷彿とさせますな。これも無理のないアレンジっす。

で、最後はこのブログでも何回かご登場いただいておるアルゼンチンの名匠、Victor Villadandos(ビクトル・ビジャダンゴス)さんのアレンジっす。

ビジャダンゴスさん自身の演奏動画っす。

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<ビクトル・ビジャダンゴス編のアレンジ譜の冒頭部分>

oblivion_villadangos.jpg

※楽譜は未出版でっす。(おひおひ)

キーは國松さんと同じEm(ホ短調)。アレンジは國松さんのものと近いですが、ちょっとだけ凝っていまっす。

こうして見てみると、ギタリストごとにアレンジの妙味があって面白いのぉ。興味のある方は是非弾いてみなされ。

↓ 飯泉昌宏さんアレンジの“オブリビオン”を含む曲集でっす。¥7,703からだって・・・。プレミア価格になっちょるのぉ・・・。

GG346 ギターソロのためのアルゼンチンタンゴ名曲集

GG346 ギターソロのためのアルゼンチンタンゴ名曲集書籍

作者飯泉 昌宏

発行現代ギター社

発売日2002/09/26

カテゴリー楽譜

ページ数55

ISBN4874713467

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