オイラがドMな理由(わけ)~それは長年の癖ゆえに・・・

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こんにちは、レーオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホWです。

サーセン・・・。オイラはいわゆるドMではありません。でも、ドMなんです・・・。って、どっちなんだよっ!(゚Д゚)ゴルァ!

そもそも、オイラは小学生時代は音楽には全く興味がなく、したがって、何かしらの楽器を演奏したいという欲求も当然なかったわけっす。

あれはオイラが小学5年生の時でありんす。ある日、母親が「お兄ちゃん!今日の夜に3チャンネル(注:当時はNHK教育テレビジョンW)で“禁じられた遊びW”っていう映画が放送されるから観なさい。スンバラシイ映画だから絶対観なさい by おすぎ」と宣い、初めてこの名作に触れたのでありんす。

んで、観たんっすけどモノクロだし、この映画の真のテーマを理解するにはガキンチョにはまだ早く、ちょっと難しかったってぇのが本音であり、それでもやはり、Narciso Yepes(ナルシソ・イエペスW)が弾くギターの音色にはちょっと心が動かされたのは事実でありんす。

とは言え、「オイラもギターを弾いてみたいっ!」っていうことにはならなかったのね。

それからほぼ1年後。無事に小学校を卒業し、中学校入学までの短い春休み中に親友のS君の家に遊びに行った時のことでありんす。

S君の家に親父さんが弾いていたというギターがあり、何の気なしに「S君!なんか弾いてよっ!」と懇願すると、S君は徐に“禁じられた遊び”のテーマである“ロマンス”のメロディー部分だけを弾き出したのでありんす。

そう、彼も基本的にはギターを弾けなかったんだねぇ・・・。が、オイラは1年前に観た“禁じられた遊び”の曲だと即座に気づき、猛烈に感動してしまったのでありんす。

んでその日、S君にポジションだけを教えてもらい、しかも、ギターを1週間貸してもらって、次の日から○○○ーを覚えたサルのごとく一日中ギターを弾いていたのでありんす。

基本的に熱しやすく冷めやすい性格であるオイラなんすけど、この時ばかりはさすがに母親もオイラの熱中ぶりにクリビツしたようでござんして、程なく、ギターを買ってもらい、相変わらずメロディーだけを延々と弾いていたっけ。

さすがにメロディーだけを弾くのに飽きた頃、何となくイメージで適当にアルペジョを弾き始めたのでっす。後々気づいたのだけど、偶然にもちゃんと① → ② → ③と弾いていたのはラッキーでござんした。(もちろん、コードやセーハなんて知らないので②&③は全て開放弦で弾いちょった・・・)

が、運指がちょっと特殊な事になってしまっていたんだねぇ・・・。この曲を弾かれる方はもれなく①はa(右薬指)、②はm(右中指)、③はi(右人差し指)で弾かれましょう。

メロディーだけを弾いていた頃、オイラは無意識にmだけで弾いていたのね。で、見よう見真似でアルペジョを弾き始めた時、なぜかオイラはm → a → iっていう順番で弾いていたのねん。

なので、初めて“ロマンス”の楽譜を見て練習を始めた時もずっとアルペジョをm → a → iで弾いていたのねん。[1]

楽譜でご説明いたしやしょう。

【ノーマルな運指】

romance_nomal_fingering.jpg

【アブノーマルな運指】

romance_anomaly_fingering.jpg

今でも時々、ギターを始めた頃の事を思い出すために“ロマンス”を弾くのだけど、未だにm → a → iで弾いちょりまっす。

以前、この愚ブログでも書きましたけんど(ここ)、“ロマンス”の原曲はAntonio Rubira(アントニオ・ルビーラ、1825?-?)が作曲したギターのための“Estudio(エチュード)”であります。原曲はアルペジョの音型や部分的にバス音に差異がありますが、オイラは下記の如く、こちらもアブノーマルな運指で弾いておりんす。

【ノーマルな運指】

romance_rubira_nomal_fingering.jpg

【アブノーマルな運指】

romance_rubira_anomaly_fingering.jpg

いずれもmはアポヤンド、P(右親指)は可能な限りこちらもアポヤンドで弾いちょりまっす。長年この運指で弾いてしまっているのと、mはアクセントを付けやすい指なので、オイラ的にはこちらの方が断然弾きやすいのでありんす。

どうです?やっぱりオイラはドMでござんしょう?

  1. 更に後、あの山下和仁さんがこの運指でこの曲を弾いていて腰が抜けそうになったのだけど、これは単なる偶然でありんす。 [戻る]
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