チューニングが半音違ってもそれっぽく聴こえてしまうんだねぇ・・・困ったもんだねぇ・・・

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こんにちは、なんつ~暑さなんざましょ。年々夏の暑さが凶悪化してるぢゃねぇかっ!(╬ಠ益ಠ)ゴルァ!! と喚いても、全然涼しくはならないんだねぇ・・・。

さて、冒頭の音源はパコ師匠お馴染みのブレリアス、“Piñonate(ピニョナーテ)”ざんす。

この曲に関してはこれまでもちらほらとチューニング関連の事を何かしら書いているんすけど、前回の記事(ここ)で「ただ、サンプル楽譜を見たら“Piñonate(ピニョナーテ)”のチューニングが本当は①=D、②=Aなんだけど、②=B♭で採譜されていてガッデムっ!」なんてボヤいたのでっすけど、確かにこの曲は②=B♭で採譜しても何となく成り立っちゃうのねんなぁ。下の楽譜をご覧下され。(冒頭音源の印象的なリズムの刻みが始まる0.23から2小節分でっす)

paco_pinonate_tuning.jpg

実際に②=B♭と②=Aの演奏を比較してみませう。

②=B♭での演奏。

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お馴染みのモンスター、Grisha Goryachev(グリシャ・ゴルヤチェフ)は②=Aで弾いちょる。

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・・・・・・。言われなければ、ほとんど同じように聴こえますね・・・。

譜例を見ていただければお判りのとおり、コードの構成音は全く同じなのね。ただ、②=B♭の場合は③=B♭との音程がユニゾン、②=Aの場合は③=B♭との音程がマイナー・セカンド(短2度)になるので、コードの響き方のニュアンスが変わりまっす。②=Aの方がよりコードの響きに“うねり”が出まっす。ギターをお弾きになられる善男善女の皆様。是非、実際に弾いてその違いを体感されたし。

で、結論を言いますと、やっぱりこの曲は②=Aに間違いござらぬ。なぜかって?パコ師匠がそう言っていたので。夢の中で・・・。(おひおひ)

これも以前書いたのでっすが、このチューニングを更に発展させた曲が大傑作、“ Siroco(邦題:シロッコ~熱風)”に収録されているTangos(タンゴス)、“La Cañada(ラ・カニャーダ、チューニングは⑥=A、②=A、①=D)”なんだねぇ。面白いねぇ。

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