あ、なんか今日は過激でスンマソン・・・。
クレクレ君について以前書いたような気がするんけど・・・。ありました。2012年1月8日の記事でっした。(ここ)
キレたっつても、ワタクシは基本的にお優しいお人なのでお声をお荒げたりはしませんよ。お声音がお北極のおブリザード並みにおクールになるだけでっす。
今回のクレクレ君は以前書いた人とは違うんですが、お付き合い自体は長いクレクレ君で、お問い合わせの100%は楽譜の事でございまっす。ちなみにこのクレクレ君はオイラよりも全然年上のオヤヂでっす。
で、そのクレクレ君はスマホでギター関係のYouTube動画をチェックするのが大好きで、気に入った曲があると楽譜があるか電話してくんねんな。まぁ、それはええねん。オイラの主たる仕事はクラシック・ギター、古楽器の楽譜やソフトがメインぢゃけぇのぉ。情報提供は喜んでするっぺや。
が、大体このクレクレ君は情報を得るだけで結果的に楽譜を購入されなかったりすることが多く、それが万度続くとさすがのワタクシもイラつくわけで・・・。
んで、今回はアジアの某国の女流ギタリスト(全然見たことも聞いたこともギタリストでしたが・・・)が演奏するBaden Powell(バーデン・パウエルW)編の“Luiz Bonfá(ルイス・ボンファ)/“Manhã de Carnaval(カーニバルの朝W)”の楽譜はねぇかってことでござんした。(そう言えばついこの間、カーニバルの朝の楽譜について書いたばかりでんな・・・ここ)
当然ながらバーデン自身のアレンジ譜など出版されちょらん。
が、バーデンの公式サイトで有志の方が採譜をされた楽譜が多数公開されており、この曲に関しては1966年版&1970年版&1971年版の3種がある旨をお伝えしたんだけんど、何と「私はパソコンもプリンターも持っていないので、そちらで印刷してくんない?」などと平然とのたマイケル・ジャクソンっ!全くもって厚顔無恥の極みである。
で、一応優しくナイスにスマートにお断りすると「有料でもいいからっ!」なんつ~ことをさら~りと抜かしやがるので、「パソコンを購入するか、お友達に頼んでみたら?」とクールボイスで返してあげまっした。
ちなみにワタクシが印刷をしてこれを販売したら立派な著作権侵害になりまっす。
あのですね、意外と分別ある年齢である輩にこういう無茶を言う人が結構多かったりするんすよ。あぁ~、疲れるわい・・・。
Luzia様
お忙しそうで何より(?)です。
いつも楽しくてためになる記事をありがとうございます。
今回、下のリンクを見ていたら、「全人類的お宝必聴盤」に長谷川清さんの名があって、またまたクリビツ。
デビューの「別れのサンバ」を初めて聞いた時の、魂をわしづかみにされたような衝撃を忘れません。
当方は、クラシックギターじじいですが、こういう衝撃をクラシックギター曲を聞いて感じることはありません。
不思議に、フラメンコではよくあるんです。
マイフェイバリットは「卒業」ですかねえ。
詩が好き。ちょうど、高校卒業のときに流れていたこともあって。
こちらで、出会い直せて喜び二倍です。
Luiza様もリスペクトされていたとは!!
Luzia様
お忙しそうで何より(?)です。
いつも楽しくてためになる記事をありがとうございます。
今回、下のリンクを見ていたら、「全人類的お宝必聴盤」に長谷川清さんの名があって、またまたクリビツ。
デビューの「別れのサンバ」を初めて聞いた時の、魂をわしづかみにされたような衝撃を忘れません。
当方は、クラシックギターじじいですが、こういう衝撃をクラシックギター曲を聞いて感じることはありません。
不思議に、フラメンコではよくあるんです。
マイフェイバリットは「卒業」ですかねえ。
詩が好き。ちょうど、高校卒業のときに流れていたこともあって。
こちらで、出会い直せて喜び二倍、しかも、Luiza様もリスペクトされていたとは!!
yannaka様
コメントをいただき誠にありがとうございます。
ワタクシの母が長谷川きよしさんの大ファンでございまして、ちょうどギターを始めた頃はフォーク・ギターでガチャガチャとストロークばっかり弾いておりまして、おそらくウルサイと思った母が「お兄ちゃんっ!こういうギターを弾いてちょうだいっ!」と渡されたカセットテープ(!)にきよしさんのデビュー盤が収録されており、1曲めの「別れのサンバ」でガツンとやられ、1年後くらいにクラシック・ギターを買ってもらいました。
歌はもちろん、きよしさんのギターは衝撃でした。「こんな風に弾けたらなぁ・・・」と子供ならがに思ったものです。
この思いは今も変わらないですねぇ。きよしさんはワタクシの中ではちょっと別格のアーティストです。