This video is embedded in high quality. To watch the video in standard quality (because of the internet connectivity) use the following link: Watch the video in normal quality
こんにちは、未だに青い彼岸花を探し続けています・・・。
さて、冒頭の音源はFederico Mompou(フェデリコ・モンポウW)の15曲からなる連作、“Cançons i danses(歌と踊り)”[1] のNo.6でっす。
殊にNo.6のカンシオン(歌)は極上の美しさを放つ名作ではなかろか?楽譜の冒頭はこんな感じっす。(実にシンプルっ!)
だもんですから、クラシック・ギターの巨匠Alirio Díaz(アリリオ・ディアス 1923-2016)大先生がこのカンシオン(歌)の部分をギターソロにアレンジしたものが古くから知られ、愛奏するギタリストはプロ・アマ問わずたくさんいらっしゃいますね。
で、ディアス編のピースは現在も出版されちょるんでっすが、この愚ブログでご紹介したことがあるブラジルの名手、Edson Lopes(エドソン・ロペス)先生が最近、動画をアップされよりまっした。
This video is embedded in high quality. To watch the video in standard quality (because of the internet connectivity) use the following link: Watch the video in normal quality
相変わらず美しい音で奏でるねぇ・・・。素晴らしいっ!
んで、このアレンジは完全にディアス大先生のものなんですけっど、ディアス大先生が付けられた運指はかなり変態的で弾き難く、それをロペス先生が弾きやすく校訂された版が公開されちょりまっす。楽譜の冒頭はこんな感じっす。[2]
すんげく(≧∇≦)b感じっす。
スペインのこれまた名手、Ricardo iznaola(リカルド・イスナオラ)先生は自編で舞曲も含めて録音しちょりまっす。未見でっすが、アレンジ譜はイスナオラ先生に直接購入出来るようでっす。(ウェブサイトのCatalogページから)舞曲も弾いてみたい方はチャンレジしてみてはいかがでせうか?
ええと、ロペス先生校訂版はYouTubeページからもDLれるんでっすが、弾いてみたい方は ↓ からもDlれまっす。(今度こそ怒られそうな気がする・・・)
Federico Mompou(フェデリコ・モンポウ)~Alirio Díaz(アリリオ・ディアス)編~Edson Lopez校訂/Cancion No.6(カンシオンNo.6)(PDF)
コメント