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平年より11日遅く関東甲信越地方が梅雨明けになりんしたな。つ~か、コロナコロナコロナコロナとコロナ塗れな日々を送っているうちに、いつの間にか8月になってもうたな・・・。相変わらずモチベーションがダダ下がりなワタクシでございまっす。
家にあるフラメンコ・ギター・・・。(マヌエル・カセレス作・1997年)もう、9ヶ月くらい触っていない・・・。てか、ケースそのものも開けていない・・・。
だって、帰宅後に完全に自由な時間になるのって午後10時頃になっちまうし、それ以前にクタクタだし、休みの日も家でじっとしてられない体質なのでね、要するにやる気っつ~ものが無いのね。困ったちゃんだね。
たまに愚ブログでちょこっと採譜した楽譜を譜例として載せる時は店の楽器を拝借していたりする・・・。不良(品)店長だからね・・・。あぁ、ブリッジがぶっ飛んでいたらどうしよう・・・。今日、久しぶりに開けてみるか・・・。
んで、相変わらず全然関係無いっすけど、冒頭の音源はパコ様の1981年リリースのアルバム、“Sólo quiero caminar(邦題:道)”に収録されている毎度お馴染みのナイスなブレリアス、“La Tumbona(ラ・トゥムボーナ)”っす。
パコ様と言うと唯一無二のスーパー・ヴィルトゥオーゾっていうのが一般的な認識であって、それはやはりあの神速のピカードに由来しているのだと思うのでっすが、オイラ的には更にチート級にすげぇなぁ~思うのは左手なんすよ。パコ様の動画を観ると、惚れ惚れするくらい左手の運動が美しいっす。
ですから、例えばこの“ラ・トゥムボーナ”の3:30~3:36あたりに出てくるスラーによるスンバらしくレガートなパッセージは聴いていていつもゾクゾクするっすよ。
<↓ クリックされたし>
音を詰め込めるだけ詰め込んだ、かなり変態的で難易度の高いパッセージなんですけどね。サラッと弾けたらカッコイイっすねっ!
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