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此の度、すちゃらかギター弾きのワタクシLuziaはオ○カープ○モーションを退社し、独立する運びとなりました。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げ候。
まぁ、芸能界っつうのも大変なんだね・・・。
さて、冒頭の動画はお馴染みGrisha Goryachev(グリーシャ・ゴルヤチェフ)さんでっすが、恐らくグリーシャさんもコロナ禍でコンサートもままならないギタリストのお一人と思われ、それもあってか彼のYouTubeチャンネルに連日チュートリアル的動画やレッスン的な有益な動画が多数アップされておりんす。(つい先日、パコ様の“Entre dos Aguas(邦題:二筋の川)”のロング・ピカードの事を書いたのですが、1日遅れでグリーシャさんが実演を交えたチュートリアル動画をアップされちょっていてクリビツテンギョウ!オイラが書いたものとは別バージョンのものでっすので、是非ご覧なされたし)
今回ご紹介したものは、Heitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボスW)のあまりにも有名な“Douze études pour guitare(ギターのための12のエチュード)”のNo.1を使用した、右指の独立性を養うためのとっても有益なエクササイズでっす。まずは楽譜をご覧くださんし。
全部で6パターンありんすが、要するに赤い譜玉の部分のみにアクセントを付けて弾くというものでっす。
クラシック・ギターの世界では特に目新しいエクササイズではないでっす。憶測ではありんすが、フラメンコ・ギターを演奏される方でこういう練習をする方ってあんまりいらっしゃらないのではなかろうか?(す、スンマソン)
グリーシャさんはクラシック・ギターからフラメンコ・ギターに転向された方なので、お子様の頃からこういう練習をやられていたのではないでせうか。
他の動画でもなかなか興味深い練習法をいくつか挙げられていますが、こういった地道な練習を日頃からされていらっしゃるから、あれだけの素晴らしい演奏が出来るのではないでせうか。
オイラも真面目に練習しよう・・・。
こんにちは!
わたしもこちらの練習法をパブロガリバイ氏のマスタークラスで教えていただきました。
ヴィラロボスのエチュードは工夫次第で無限に練習できる気がしますね。
みやたけ様
コメントをいただき誠にありがとうございまっす!
>わたしもこちらの練習法をパブロガリバイ氏のマスタークラスで教えていただきました。
パブロ・ガリバイさんと言えば、数々のギターコンクールで優勝されている素晴らしいギタリストですね。
パブロさんもこのエクササイズをされているんですね。感激でっす。
仰るとおり、ヴィラ=ロボスのエチュードは(特に1番)様々なバリエーションで練習することによって、無限の練習が出来まっすね。