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先週の土曜日に打撲で負傷した右手の状態が思ったよりも回復が遅く、手の甲はおろか手のひらまで内出血しちょる・・・。しかも、まだ痛い・・・。もちろん、骨はひびも折れもしていないのでっすが、通常業務ではPCのタイピングで小指を使用する時にちょっと難儀しておりまっす・・・。試しにギターを弾いてみても何だか指の動きがもどかしい・・・。
まぁ、普段の行いが悪魔並の悪行三昧なので罰が当たったのかも知れぬな。で、“悪魔”っていう言葉には怖れしか抱かんのだけど、“小悪魔”っていう言葉には大抵の野郎どもは“萌える”のではなかろうか?(オレサマだけでせうか???)
さて、冒頭の動画はキューバの作曲家、Amadeo Roldàn(アマデオ・ロルダンW)の“El Diablito Baila(小悪魔の踊り)”という曲ざんす。
優れたヴァイオリニストで作曲家でもあられましたが、38歳という若さで病没されました。言わば夭折の天才でしょうか。キューバのハバナには彼の名を冠した劇場もござるそうでっす。
なもんですから、詳細なプロフィールがあまり分からないのでっすが、残された作品の中ではアフロ系のお祭りのリズムを取り入れたバレエ組曲、“La Rebambaramba(ラ・レバンバランバ)”が夙に有名との事でございまっす。
んで、冒頭の動画は弦楽合奏で演奏されちょりまっすが、原曲は“De tres piezas para piano(ピアノのための3つの小品)”の一曲だそうでっす。(どうしてもピアノ演奏の動画、演奏が見つからなんだ・・・)
ピアノ原曲の楽譜冒頭はこんな感じっす。
毎度回りくどいっすが、クラシック・ギター通の方は既にピンときていらっシャルル・ド・ゴール空港でございましょう。
キューバの偉大なギタリストで作曲家のLeo Brouwer(レオ・ブローウェルW)大先生が、バリバリのギタリスト時代に盟友、Jesús Ortega(ヘスス・オルテガ)さんがギターソロにアレンジしたこの曲を録音しておられまっす。
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ギターソロ・アレンジの冒頭はこんな感じっす。
原曲を損なわない素晴らしいアレンジ&演奏っすね。もちろん、曲もナイスっ!
恐らくこのアレンジはまだ入手可能と思わるりまっす。弾いてみたい方は是非お探しなされたし。
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