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右手の打撲から今日で丸一週間経ったのだけど、まだ本調子ぢゃねぇ。どっちかと言うと少しばかり二上りである。まぁ、三下りにはならないようなのでちょっと安心した。
が、一番手酷く打撃を与えてしまった小指の付け根に言い知れぬ違和感を感じたので、念のためレントゲンを撮ってもらったら、なんとアンビリーバボーな事に“第陸ノ指”が生えてきているそうだ・・・。このまま良い感じに指が生え揃ったら、この指は何指と呼んだら良いのだろうか???あっ!もしかしたら、人類史上初の5本指スケール奏者になれるかもしんねぇな、おいっ!
と、相変わらずクダラねぇ妄想ばかりで時間を無駄に費やしている穀潰しでっす。
さて、冒頭の音源はAstor Piazzolla(アストル・ピアソラW)大先生が1975年に発表された名曲、“Suite Troileana(トロイロ組曲)”でっす。
ピアソラ大先生がAníbal Troilo(アニバル・トロイロW)大大先生が結成したトロイロ楽団に18歳の時に入団されていたのは有名なお話でっすね。
で、1975年にトロイロ大大先生が亡くなった数日後にこの“トロイロ組曲”を書き上げたそうでっす。
“Bandoneón(バンドネオン)”、“Zita(シータ)”、“Whiski(ウイスキー)”、“Escolaso(博奕)”の4曲からなるのでっすが、どれもこれもナイスな作品でございまっす。
クラシック・ギターファンの方であれば、Assad Brothers(アサド兄弟、アサド・デュオ)によるギターデュオ・アレンジの演奏でお馴染みっすね。
まぁ、なかなかギターソロで全曲を演奏するっつうのは無謀な感じがしまっすが、アルゼンチンのギタリスト、Alberto Morelli(アルベルト・モレッリ)さんのアレンジがMelos Ediciones Musicalesから出版されていたりしまっす。
各曲の冒頭はこんな感じっす。
残念ながらこのアレンジによる演奏動画は今日現在無かったのでっすが、とても良く考えられたアレンジでっす。弾いてみたい方は是非入手なされたし。
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