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こんにちは、最後に映画館に足を運んで映画を観たのが2016年7月25日(そのお話はここ)という驚愕の事実に失禁を禁じ得ないワタクシでございまっす・・・。
“劇場版「鬼滅の刃」無限列車編”は取りあえず、時間が取れたら観に行こうと思うちょりまっす。
さて、冒頭の動画はボスニア出身の名手、Denis Azabagic(デニス・アザバジッチ)さんによるメリケン出身で、現在はエゲレス在住のギタリスト・コンポーザー、Alan Thomas(アラン・トーマス)さんの“Out of Africa(アフリカの日々)”という作品でございまっす。
“アフリカの日々” ???何か聞いたことがあるやんけと思われたそこの君っ!素晴らしいっ!
デンマークの作家、Karen Blixen(カレン・ブリクセンW もしくはイサク・ディーネセンもしくはアイザック・ディネーセン)の有名な小説でございまっすね。
ちなみに1985年に名匠、Sydney Pollack(シドニー・ポラックW)監督によって映画化され、第58回アカデミー賞Wで作品賞も受賞しておりんす。(お話は原作とはだいぶ違うんですけどね・・・。映画邦題は“愛と哀しみの果てW”)
当然、アランさんのこの作品は“アフリカの日々”にインスパイアされて作曲された作品でございまっす。
アフリカの音楽を変に弄って破壊することなく、曲によってはアフリカ固有の楽器である“コラ”や“ウード”を模した奏法も出て来まっす。リズムが結構難しい感じにはなっちょりまっすが、なかなか素晴らしい作品っすよ。
曲は“Call at Sunrise”、“Morning Dance”、“Zenith”、“Evening Dance”、“Cradle Song”の5曲から成りやす。各曲の冒頭はこんな感じっす。
この作品の楽譜はアランさんのサイトから購入出来まっす。腕に覚えがある方は是非レパートリーのお加え下さいまし。
お~っ、“アフリカの日々” !!
Luziaさん、ご無沙汰しております。
事情があり数ヶ月ぶりで、御ブログを訪れたところ、またもやクリビツ。
なな,なんと“アフリカの日々”に言及されておられるではありませんか。
20世紀に英語で書かれた最高の散文の一つ、とされていますね。
ワタクシも読みました。そして,その評価に納得しました。
少々、英語が読めるものですから,英語で読んだらよかった,と思ったことです。
Luziaさんの「教養」の広さ深さにまたもや脱帽!
どこかの首相と大違い!!
ところで,Luziaさんのアドバイスに従い,ch指を用いた半音階の練習を始めて約1年。
アルペジオ・スケール等での小指のヒキツリが少しマシになってきた気がします。
ただいま,よき教師を得て,トレモロの「暁の鐘」を練習中。
昔よりは音の粒がそろってきたような。
クラシックギター歴40年越えにして、ようやく来年には「アルハンブラ」に挑戦できるかも。
引き続き、楽しくてためになるブログを楽しみにしております。
やんなか様
ご無沙汰しております。コメントをいただき誠にありがとうございまっす。
ワタクシは映画「愛と哀しみの果て」を観て感動し、その後、原作を読みました。映画も素晴らしかったのですが、やはり原作で味わえた感動の方が遥かに勝りました。
>ch指を用いた半音階の練習を始めて約1年。アルペジオ・スケール等での小指のヒキツリが少しマシになってきた気がします。
素晴らしいっ!いずれにしても、無理のない自然な指の動きで演奏するのが指を痛めない一番の方法ですね。
おぉ、E.S.デ・ラ・マーサの「暁の鐘」を練習なさっているのですね。これも美しい曲ですね。ワタクシはしばらくこの曲は弾いていないので、久しぶりに弾いてみようっ!