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毎年恒例の“今年の漢字”は予想どおり
密
であった。
まぁ、今年は新型コロナウイルスにガチで翻弄されて終わってもうた感じがするわい、オイラもね。とは言っても、2021年に変わった途端にコロナ禍が収束するわけではもちろんなく、年が変わってもまだまだ翻弄されることは必至でありんすな。
皆さんご存知だと思いまっすが、日本では“新型コロナウイルス”という呼び方が一般的でありんすが、英語圏は“novel coronavirus”(ドナルド君は違うようだけど・・・)とか“COrona-VIrus Disease-2019”の省略形であるところの“COVID-19”が一般的でありんすな。
そもそも何で“コロナ”という名称なの?と思われた方はオイラばかりではあるまい。
コロナウイルスを顕微鏡で見ると表面に20nm(20ナノメートル)の特徴的な突起があって、それがいわゆる“Crown(王冠)”に酷似していて、ならばとギリシャ語で王冠の意味である“Corona(コロナ)”と名付けられたのだそうでっす。
コロナって言うとオイラは昔懐かしい“トヨタ・コロナW”を思い出す。が、いつの時代もそうだけれど、通常は何でもないワードにネガティブなイメージが付くと、途端に揶揄をする奴らが必ずわらわらと湧き出すのな。
ストーブで有名な“株式会社コロナ”しかり、“コロナビール”しかり、お名前が“コロナちゃん、コロナ君、コロナさん”しかり。(なぜか“太陽コロナ”は話題に上らねぇな)
いわゆる“カスハラ(カスタマー・ハラスメント)”もコロナ絡みで多くなっている昨今らしいね。気の毒としか言いようがない。
ちなみにうちのお店にそんな“カスハラさん”が来たら、不良(品)店長、且つ、ドグサレゲドウであるオイラに漏れなくブッ飛ばされることになるのでご注意を。(愚ブログを隅から隅までご覧いただいている超ご奇特な方はおわかりかと思いまっすが・・・まぁ、多くは語るまい)
例によって前置きが長くなっちまいましたが、そんなネガティブな“コロナ”という固有名詞が不憫でしょうがないので、今年の“ちょっと気が早いXmasプレゼント的なもの”シリーズは、アイルランド出身のギタリスト・コンポーザー、Brian Farrell(ブライアン・ファレル)さんの大変美しい“Corona(コロナ)”という曲をご紹介っ!
冒頭の動画はブライアンさん自身の演奏でございまっす。楽譜の冒頭はこんな感じっす。
是非、レパートリーにされたし。楽譜はいつものように下記からDLってくだされ。
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