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ええとですね、コロナの感染拡大をうけて、またチラホラとコンサートのキャンセルが出てきよりまっしたよ・・・。クラシックのコンサートは問題ないと思うのだけどね・・・。実に困ったもんだ・・・。
んで、冒頭の動画。
あのVictor Monge “Serranito”(ビクトル・モンへ・セラニート)大先生の昨年の演奏動画でっす。(なんで演奏場所が市庁舎のバルコニーなんだろう・・・)
セラニート大先生は1942年生まれですから、78歳の時の演奏ってことになりまっすね。かなりお年を召された感はありまっすが、まだまだバリバリっすね。スンバラシイなぁ。
で、セラニート大先生と言ったら3本指でのピカードが有名でっすね。冒頭の動画でも使用していまっす。
実際、セラニート大先生は様々な形式の曲で頻繁に3本指ピカードを使用されているのでっすが、オイラがウォーミングアップの時に良く弾くのはBulerías(ブレリアス)で使われているものでっす。
“Flamenco en Jerez(ヘレスのフラメンコ)”というブレリアスに出てきまっす。(※他のブレリアスでも使い回されていまっす)
3:08あたりから。(ラスト近くでもう一度出てきよりまっす)
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いかにもセラニート大先生らしい、変態的(?)に凝ったファルセータの嵐でっすね。
んで、件のピカードを譜面にしたよ。
<↓ クリックされたし>
右指の運指はオイラが普段弾く時のものでっす。オイラ的にはこれが一番指まわりがよろし。
皆様の練習のお供にどうぞっ!
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