石田衣良さんの珍しいSF小説、“ブルータワー”が昔から大好きで何度も読み返しているっす。
何故かKindle版がなかなか発売されず悶々としておったのですが(以前使っていたソニーのReader版は初期から発売されちょったんだけどね)、昨年の11月にようやく発売!
で、巷間言われているようにコロナ禍の現在に読むと、ストーリーの先見性にクリビツいたしまっす。興味のある方は是非お読み下され。
さて、冒頭の写真。昔懐かしいEP盤っ!
2014年5月21日に“メルチェは何処へ・・・”という記事を書き、Merche y Antonio(メルチェとアントニオ)というフラメンコ・ギターデュオの事をご紹介したのでっすが、相変わらず現在どうしていらっしゃるのかわかりもはん・・・。
つい先日、フラメンコ・ギタリストの染谷ひろしさんの事を書きんしたが(ここ)、あの楽譜とともにメルチェとアントニオの“Hojas del Viento(風に舞う木の葉)”の楽譜も出てきたんでっすわ。
どこかに音源が無いか探しまくったら、冒頭のEP盤の写真がヒットしたっていうわけっす。
ちなみに楽譜は某現代ギター誌の1984年2月号(No.215)に、加部 洋先生(※アクースティカの社長さんでっす)が採譜された楽譜が掲載されたものでござんす。形式はルンバっす。
実はこの曲。大学2年時のギター部の定演で弾いた超ぉ~~~っ懐かしい曲なのでござんす。
2年先輩のTさんに「今度の定演で先輩とこの曲を弾きたいっす!」とお願いしたら快諾して下さって、クソ生意気にもファーストパートを弾きやんした。
当時、既に音源を確保出来んかったので(たぶん・・・。どうしてもオリジナルを聴いた覚えがない・・・)、大して楽譜が読めんかったオイラは大変苦労をした覚えがござる。でも、結構いい感じに弾けたような感じもするんすが、きっと気のせいであろう・・・。
あんまりにも懐かしすぎてウルッときちまったよん。あぁ、あの頃はバブル前夜のいい時代だったなぁ・・・。戻りてぇなぁ・・・。
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