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ハイハイハイハイ、エヘンエヘンエヘンエヘン。今日から東京は3回目の緊急事態宣言に入りよりまっした。楽器店は休業要請から除外されちょりまっすけど、正直言って、今回の緊急事態宣言発令にはすんげくイラついておる。店で閑古鳥が鳴きまくっておるわっ!にしても、見え見えなんだよね。ある事がっ!ってゆ~か、具体的な事は書かぬけどね。
が、大変喜ばしい事もございまっす。
昨日(24日)はあのクラシック・ギターのマエストロ、John Williams(ジョン・ウィリアムス)大先生のお誕生日でございまっして、何と80歳になられまっした!おめでとうございまっす!実質的にはご引退なされてまっすけど、お噂によりまっすとまだまだバリバリの演奏だそうでっす。どうか、末永くお健やかにお過ごしなされることをお祈り申し上げまっす。
で、冒頭の演奏音源はバロック時代の大作曲家、Georg Philipp Telemann(ゲオルク・フィリップ・テレマンW)の通称、“Bourée alla Polacca(ポーランド風ブーレ)”と呼ばれる曲でございまっして、原曲は“Ouverture en mi bémol majeur pour clavecin TWV 55:Es4(クラヴサンのための序曲 変ロ長調 TWV 55:Es4)”[1]の中の1曲でございまっす。
手稿譜はこんな感じっす。
オイラの記憶が正しければ、この曲を初めてソロ・ギターにアレンジして演奏&録音をしたのはジョン大先生かと思いまっす。
ジョン大先生の演奏音源をどうぞ。
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んが、例によってジョン大先生のアレンジ譜は未出版でございまっす。
以前ご紹介したスウェーデンのギタリスト、Jan-Olof Eriksson(ヤン・オロフ・エリクソン)さんがウェブサイトで公開されていた[2]アレンジ譜もなかなか秀逸でございまっす。楽譜の冒頭はこんな感じっす。
という訳で、マエストロを称えて皆様も弾いてみて下っさい!
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