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“東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会”が始まる前日の記事で（ここ）「正直、もはや“安心、安全なオリンピック”と言うより“不安、危険なオリンピック”としか思えないのでっすが、猖獗を極めるような事態に陥ってメチャクチャな事態になったら、一体どこのどなたさんが落とし前をつけるんすかね？」なんてことを書いたのでっすが、本日現在、現実的に特に医療現場はかなりメチャクチャな事態になってしまったことは否めないと思うのでっすが、んで結局、誰が落とし前をつけることになるのだろうか？

もちろん、オリンピック開催だけがコロナ感染者数激増の原因ではない（と思いたい）のでしょうが、これから先、世の中はどうなってしまうのでせうかねぇ・・・。ますます混沌へと向かって行くのでせうかねぇ・・・。

なんかね、国や自治体のお偉いさんの言動を見るにつけ、三猿の“見ざる、言わざる、聞かざる”を連想してしまうのはオイラだけだろうか？

さて、冒頭の動画はDick Dale & His Del-Tones（ディック・デイル^W＆デルトーンズ）の“Misirlou（ミザルー）”でっす。Surf Music（サーフ・ミュージック^W）の名曲中の名曲でっすね。

で、日本のサーファー第1号と言ったら加山雄三さんぢゃねぇですかっ！んで、加山さんと言ったらエレキの若大将ぢゃねぇですかっ！

だから、当然のごとく“ミザルー”を演奏されちょる。

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さて、より若い世代にとってこの曲はクエンティン・タランティーノ^W監督の1994年の映画、“Pulp Fiction（パルプ・フィクション^W）”やフランス映画の“TAXI”シリーズのサントラで使用されてお馴染みかもしれませぬね。

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YouTubeには様々なカヴァー動画が星の数ほどございまっす。また、意外なほどソロ・ギターで演奏している方も多いのでっすが、極めつけはロシアの超絶変態ギタリスト（サーセン・・・）、Alexandr Misko（アレクサンダー・ミスコ）君の動画っす。

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やり過ぎ感は満載なのでっすが、ここまでやられるとむしろ清々しい。