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相変わらずカオスってる日々でっすが、皆様いかがお過ごしでございまっするか?
コロナ禍は相変わらずだっし、わけのわからん事件が頻発しているし、世界情勢も不穏であるし、な訳で、仮に世にものすげぇ影響力を持つ人間が「2021年から2022年の間に確実に人類は絶滅しまっす!」なんて事を宣ったとしても、さもありなんって感じがする昨今。
「まぁ~、世の中の動向なんてなるようにしかならねぇよ。ケ・セラ・セラ~~~~っ!」というのがオイラの持論なので、取りあえずごく普通に過ごしていまっす。(何だかんだ言って地球環境を完璧に清浄化にするには人類のみ絶滅が一番の近道ぢゃねぇ~か?)
扨も扨も、過激なことばかりを言っていてもしょうがねぇヅラじゃない、桂だっ!(凹)
冒頭の動画で素晴らしい演奏を披露されているのはおフランスのヴィルトゥオーゾ、Emmanuel Rossfelder(エマニュエル・ロスフェルダー)さんでっす。
“ラ・フォル・ジュルネ東京 2019”で来日公演をされているので、実演に接した方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちょっと前にFranz Liszt(フランツ・リストW)の“La Campanella(ラ・カンパネッラW)”のソロ・ギターのためのアレンジ楽譜の事を書きまっしたが(ここ)、原曲は皆様御存知のとおり、Niccolò Paganini(ニコロ・パガニーニW)の“Concerto per violino ed orchestra No.2 Op.7(ヴァイオリン協奏曲第2番作品7)”の第3楽章っすね。
エマニュエルさんはこの原曲をかなりギタリスティックにソロ・ギター用にアレンジして冒頭のような演奏をされちょりまっす。(録音もされちょりまっす)
せっかくなので原曲も視聴いたしませう。ヴァイオリン・ソロはこの愚ブログで以前ご紹介した事がある(ここ)才媛、Julia Fischer(ユリア・フィッシャーW)様でござる。
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こうしてあらためて聴いてみまっすと、やっぱり名曲でっすね。
さて、何とエマニュエルさんのアレンジ譜はフランスのギター雑誌、“Guitare Classique”の2016年6月号No.73に掲載されちょりまっす。楽譜の冒頭はこんな感じっす。
動画をご覧いただいておわかりかと思いまっすが、正直、かな~り難しいアレンジでっす。オイラもアタイも僕も私も弾いてみたい!というツワモノの皆様。健闘を祈りまっす。
>“La Campanella(ラ・カンパネッラ)”
おお!この曲はTVでフジコ・ヘミングさんの演奏を聴き、彼女のテンポがオリジナルとず~っと思っていやした(滝汗)。
辻井伸行さんの”月光”に感激、続いて“La Campanella(ラ・カンパネッラ)”を聴いた時あまりのテンポの違いに目が点・・・。
おまけにパガニーニ作曲とも知らず、ギター侍のように切腹もんですね切りませんが(爆)。
Julia Fischer(ユリア・フィッシャー)様の演奏は美しいですね。
暫し癒されました、有難うございます。
じんじんさん
オイラはまだそれほどクラシック音楽に触れていない頃、「ラ・カンパネッラ」はず~とリストの曲だと思っておりまっした・・・。
昔、ニコラ・ホールというギタリストがパガニーニのこの曲をギターとオケ、つまり、ヴァイオリン部分をギターで弾いてギターコンチェルトとして録音をしておりんした。ギターの音が良く聞こえなくてちょっとイライラしまっしたが・・・。
ユリア・フィッシャー様。スンバラシイっすね。オイラは隠れファンでっす。