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こんにちは、元ヘルズ・エンジェルスWでっす。まぁ、あの頃はブイブイいわせてたなぁ・・・。
すっかり忘却しておったのでっすが、今月の29日までに免許証の更新をせねばあかんかった・・・。取りあえず、明後日に行こう。
さて、冒頭の演奏動画で演奏されている曲はMaurice Ravel(モーリス・ラヴェルW)の“Trois chansons(無伴奏混声合唱のための3つの歌)”の第2曲、“Trois beaux oiseaux du Paradis(美しき三羽の極楽鳥)”でっす。
全然関係ないっすけど以前、浅草雷門で遭遇した極楽鳥ならぬ夜の蝶(蛾?)のお話を書いたっけ・・・。(ここ)
さて、この曲は日本では“楽園の三羽の美しい鳥”というタイトルで知られているかもしれまっせん。曲の詳細はこちらに詳しいでっす。是非、ご参照下され。
オイラは昔っからこの曲が好きでございまっす。なんか、この曲を聴くと漆黒の闇に彩られたオイラの精神世界の無意識領域に晴れ間が差す感じがするのな。ちなみに原譜の冒頭はこんな感じっす。
で、この曲をソロ・ギターで演奏&録音までしているのは我らが大萩康司さんのアルバム、“天の三羽の鳥 ~ギターで聴く珠玉のフランス音楽~”が唯一ではなかろうか?
大萩さんの自編でございまして、訳を“天の三羽の美しい鳥”とされちょりまっす。
んで、今日入荷した“現代ギター2021年11月号(No.698)”に作曲家の壺井一歩先生とギタリストの金 庸太先生による連載第8回、“ギターで弾いたっていいじゃない だって名曲だもの”に壺井先生によるソロ・ギター・アレンジ譜が掲載されちょりまっす。こちらでのタイトルは“美しき三羽の極楽鳥”でっす。
原調のF minor(ヘ短調)から半音低いE minor(ホ短調)に移調されちょりまっす。楽譜の冒頭はこんな感じっす。
素晴らしいアレンジだと思いまっす。
原調で弾きたいぜっ!弾きたいぜっ!弾きたいぜっ!という方はCapo.1で弾かれるがよろしかろ。(演奏可能)
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