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今日もええ天気でげすね。
そう言えば、昨日お客人のところに行くのに東名を使ったのでっすが、下りはすんげぇ混んでおった。季節的には絶好の観光びよりでげすもんね。観光らしい観光をしたのはいつだったか最早思い出せねぇ・・・。クソがっ!
あ、すみませぬ・・・。ついついストレスを発散してもうた・・・。
さて、冒頭の音源はメリケンのギタリスト・コンポーザー&音楽理論家、Ken Pasciak(ケン・パーシェク?)さんの“Octatonic Study I(八音音階Wの練習曲第1番)”という作品でっす。なかなかええ曲でございまっす。
正直言うてケンさんはマヂで知る人ぞ知るギタリストではなかろうか・・・。もちろん、オイラもつい最近知ったばかりございまっして、誠に汗顔の至りでございまっす。
で、このケンさん。非常に多彩な方でクラシックはもちろんのこと、タンゴ、ジャズ、ポピュラーとあらゆる方面でその才を発揮されておりんす。
ケンさんのウェブ・サイトにオリジナル作品はもとより、数々のアレンジのリストが掲載されているのでっすけど、クラシック(ルネサンス~バロック・古典・近代)あり、ジブリあり、LiSAさんあり、なんと“ムーンライト伝説”なんかもアレンジされちょるっ!(クリビツ)
その中にFrédéric Chopin(フレデリック・ショパン)の有名過ぎる“Nocturne(ノクターン、夜想曲)Op.9-2”のアレンジもございまっす。
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原曲はE♭Major(変ホ長調)なんでっすが、
クラシック・ギターの世界ではFrancisco Tárrega(フランシスコ・タレガW)が半音高く移調したE Major(ホ長調)のアレンジが有名でっすね。
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タレガ以外のアレンジもほとんどがホ長調に移調されちょりまっす。(どうしても原調で弾きたい方はギターのチューニングを半音低くするがよろし)最近は半音低いD Major(ニ長調)のアレンジなんかもございまっすね。
が、このケンさん。なんと、原調でアレンジされちょりまっすっ!
例の“魔法のチューニング”を使用されちょりまっすねっ!素晴らしいっ!
残念ながらこのアレンジの演奏動画は今のところまだ無いっす・・・。ちょっと弾いてみたのでっすが、クリビツするほど無理なく弾けてナイスっ!
興味のある方はsheetmusic plusで楽譜の購入が可能でっす。
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