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雨が降ってきやがった・・・。こりゃ確かに予報どおり夕方辺りから雪になりそうでんな。
店の中は当然、暖房が入っちょるんだっけど、末端冷え性のオイラの手足が全然温まらねぇ・・・。今、お客人がいらっして、「ギター弾いてくんない?」と言われたら指がかじかみまくっているので全く弾けぬと思ふ。なので今日はお店に来ないでくだっさい。(おいおい・・・)
んで、何だって?明日はオナゴがオノコにチョコレートをあげる日だったっけか?
なわけで、冒頭の音源はRichard Rodgers(リチャード・ロジャースW)のあまりにも有名な“My Funny Valentine(マイ・ファニー・ヴァレンタインW)”でっす。歌唱はSarah Vaughan(サラ・ヴォーンW)でっす。最高っ!
インストにアレンジしたものも様々な有名プレイヤーがカバーしているジャズ・スタンダードでっすね。なので今回は、ソロ・ギター・アレンジをご紹介しまっす。
昔から有名なのはブラジルの巨匠、Laurindo Almeida(ローリンド・アルメイダW)大先生のものっすね。
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いいねぇ~。このアレンジは以前ご紹介したことがある“Broadway Solo Guitar(ブロードウェイ・ソロ・ギター)”という、アルメイダ大先生のアレンジ曲集に収録されちょりまっす。(とっくの昔に絶版)
オイラ的にはRoland Dyens(ローラン・ディアンスW)大先生のアレンジも大好きでございまっす。
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⑥=Cによるアレンジがいかにもディアンス大先生らしいっす。スンバらしいアレンジなんざますが、こちらは本日現在、アレンジ譜は未出版でござる。あぁ、いつか出版してくんねぇかなぁ・・・。(YouTubeには耳コピして演奏している方が何人かいらっしゃるる)
もう一つはこちらもブラジルの巨匠、Marco Pereira(マルコ・ペレイラ)先生のものでっす。
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これもいいっすねぇ~。でも、こちらも本日現在、未出版なり。が、But、しかしっ!ブラジルのギタリスト、Rafael Thomaz(ハファエル・トーマス)さんという方が採譜をされた楽譜があったりしまっす。
良く考えられたこれもまたスンバらしいアレンジでっす。
ペレイラ先生のサイトに本来なら昨年出版予定だった“ARRANGING FOR GUITAR SOLO IN BRAZILIAN STYLES”という本の事が紹介されているのでっすが、恐らくこれに収録されるような気がしまっす。(不確定情報也)
という訳で、オイラから皆様に“チ・ヨ・コ・レ・イ・ト”は差し上げられまっせんが、アルメイダ編&ペレイラ編のアレンジ譜を代わりに差し上げまっす。
良き人のことを想いながら演奏されるがよろし。
Richard Rodgers(リチャード・ロジャース)~Laurindo Almeida(ローリンド・アルメイダ)編/My Funny Valentine(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)(PDF
Richard Rodgers(リチャード・ロジャース)~Marco Pereira(マルコ・ペレイラ)編/My Funny Valentine(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)(PDF
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