民具(みんぐ)とは、民衆(柳田國男のことばでは常民)の日常生活における諸要求にもとづいてつくられ、長いあいだ使用されてきた道具や器物の総称。渋沢敬三によって提唱された学術用語である。(Wikipediaより)
だ・か・ら?何ぁ~~~にぃ~~~???
あ、サーセンっ!何だか様々な案件が舞い込んできやがって、頭ん中がスーパーカオスに支配されちょるもんでっすから、いつも異常、もとい、以上にブッコワレなオレサマでっす・・・。
要するにオイラが言いたいのは昏い民具ではなく、
Climbing
でっす。
とは言っても、オイラにはクライミングの趣味はござんせん・・・。
さて、オンライン・レッスン・サイトとして有名な(クラシック・ギターの世界だけでね。念のため)“tonebase”にスペインのスーパーヴィルトゥオーゾ、Rafael Aguirre(ラファエル・アギーレ)さんのエクササイズがいくつか紹介されちょりまっして、今日はオイラも日頃のウォーミングアップや練習に使わせていただいている“Climbing(クライミング)”という左指の独立性を養うのにナイスなエクササイズをご紹介するっす。
tonebaseをご存じの方は既に知っていて実践されているかもしれませぬね。また、似たようなエクササイズは古くからありまっすし、正直目新しいものではありませぬが、やったことが無い方は是非実践してみてくだされ。
まずはラファエル・アギーレさんの模範実践動画をご覧くださいまし。
楽譜はこちらざんす。
<↓ クリックされたし>
1小節目1拍~2拍をご覧下され。
2拍裏のC#を4(左小指)で押さえた時点で1(左人差し指)、2(左中指)、3(左薬指)はフィンガーボート(指板)から離さず押さえっぱなしの状態でっす。
で、次に3拍表のD#を1で押さえるわけでっすが、この時も2、3、4は押さえっぱなしでっす。
要するに1小節目の3拍目以降は、次に押さえる指だけを動かしていくのね。
で、これをpos.12(!)までやりまっす。結構、苦行でっす。(模範実践動画ではpos.16・・・も弾いちょりまっすが・・・)でっすが、真面目に地道に練習をされれば、かなり左指の独立性が向上するはずでっす。
んが、くれぐれも左手は程よく脱力をして実践して下さい。でないと、指を痛める可能性もございまっす。
では、サラバンドっ!
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