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もし、自分の預金口座にいきなり4,630万円が振り込まれたらオイラは一体どうなるだろうか?
多分、歓喜するより悲哀すると思ふ・・・。だって、怖いぢゃんっ!衆人環視のもとによる壮大なドッキリかもしれんし、オイラを貶めようという秘密結社の罠かもしれんし、どう考えても普通はビビるんぢゃねぇか?
まぁね、誤送金をしちまった役所も役所だけど、それを速攻で使っちまう野郎もどうかと思ふわい。
さて、冒頭の音源はコロンビアの作曲家、León Cardona García(レオン・カルドナ・ガルシア)の“Melodía triste”という大変美しいワルツでござんす。
今日、たまたま別件でYouTubeを検索しまくっていたら偶然この曲に出会い、すんげぇ良い曲なもんでっすからすっかり虜になってもうたのねん。
日本語に訳すと“悲しいメロデー”、“哀しいメロデー”という事になるのでせうが、時節柄、毎日毎日楽しいというより悲哀とカオスに満ち満ちた生活を送っているオイラとしまっしては、脆弱な精神にダイレクトに響き過ぎるので“哀愁のメロデー”、もしくは“憂愁のメロデー”としたい今日この頃、皆様いかがお過ごしでござるんするか?(あえて小書き文字のィを抜かすと郷愁が増すなぁ・・・)
んと、その前に・・・。サーセンっ!作曲者も曲名も全く初めて知り申した・・・。(切腹)
ちなみにコロンビア伝統音楽の“Pasillo(パシージョ)”という形式の作品なんでっすが、“パシージョ”はヨーロッパから伝わったいわゆる“ウィンナ・ワルツ”が、南米由来のメロディーと融合して、19世紀初め頃にコロンビアやエクアルドで盛んに演奏されるようになったワルツだそうでっす。
で、さすがにソロ・ギターで演奏しちょる方はいらっしゃらぬだろと思いまっしたが、あっさり発見伝っ!
Raul Fernando Madrid(ラウル・フェルナンド・マドリッド)という方の動画がござんした。
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良きかなっ!原曲の雰囲気満載の素晴らしきアレンジではござらぬかっ!
んで、あまり期待をせずにアレンジ譜が出版されちょらんかなとサーチいたしまっしたら、こちらもあっさり発見伝っ!しかも、ラウルさんの手稿譜也っ!
んな訳で、精神の平穏を取り戻したい善男善女の皆様にお裾分けでっす。
León Cardona García(レオン・カルドナ・ガルシア)~Raul Fernando Madrid(ラウル・フェルナンド・マドリッド)編/Melodía triste(哀愁のメロディー)(PDF)
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