カテゴリー : フラメンコ

パコも称賛するギタリスト

世界は広い。果てしなく・・・。9月12日の記事でフラメンコとクラシックの両刀使いの達人、アダム・デル・モンテをご紹介しましたけど、ロシアのサンクトペテルブルクに彼を上回る怪物級の両刀ギタリストを発見!名前をGrigory “Grisha” Goryachev (正式な読み方がわからん・・・。グリゴリー“グリシャ”ゴリャチェフか?)といふ。
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暁の明星~巨匠ビクトル・モンヘ“セラニート”

今年、実に25年振りの来日公演を行った巨匠Victor Monge“Serranito”(ビクトル・モンヘ・セラニート)は、Paco de Lucia(パコ・デ・ルシア)、Manolo Sanlúcar(マノロ・サンルーカル)と同世代であり、今日のフラメンコ・ギターの世界を押し広げたギタリストの一人です。
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両刀使いの達人

Adam del Monte (アダム・デル・モンテ)というギタリストをご存知でしょうか。彼はあの 「デル・モンテ・トマトケチャップ」の創始者の孫であります・・・・・・・・・・・・・ → 嘘です。(土下寝ります ____○_ )

彼はイスラエルのテルアビブ出身のギタリストで、クラシックとフラメンコの両刀使いギタリストとして有名です。大変なヴィルトゥオーゾですが、日本ではイマイチ知られていないのが残念。
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創造~詩的な巨匠マノロ

かつてPaco de lucia (パコ・デ・ルシア、1947-)、Victor Monge “Serranito” (ビクトル・モンヘ・“セラニート”、1942-)とともに 「フラメンコ三羽烏」 と称されたフラメンコ・ギターの巨匠Manolo Sanlúcar (マノロ・サンルーカル、1943-)。彼は疑いなくフラメンコ史上最も 「創造力豊か」 なギタリスト作曲家であろう。
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島の小エビ

「Camarón de la isla (1950-1992)を知ってるかい?」と問われたら、フラメンコ・ファンの方ならまず100%知っているでしょうけど、一般の方はまずご存じないと思います。彼ほどのcantaorはまず今後出てこないと思う。まさに不世出のアーティストでした。
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フラメンコ・ギターを始めたきっかけ

オイラは11歳からギターを始めたのだけど、実を言うと初めはフォークだった。その頃はフォークブームで、アリス、かぐや姫、さだまさし、長渕 剛などにどっぷりハマってしまい、結構まわりの友達もギターを始めた奴が多かった。そしてオイラは当時ハードケース付で¥9,800という無名メーカーのギターを買ってもらったのだった。
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饒舌なテクニシャン

今最も脂が乗っているフラメンコ・ギタリストはGerardo Nuñez (ヘラルド・ヌニェス)じゃないかしら。とにかくこの人、テクニックだけで語ったらパコ・デ・ルシアも真っ青なモンスター的技巧を誇るギタリストで、初めて聴いた時はマジにブッ飛んじまった。多少、ワンパターン的なところは否めないんですけど、とても気持ちの良い演奏をするギタリストっす。
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温故知新

「子曰く、故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし」いい言葉だなぁ・・・。現代フラメンコ・ギター音楽は、Paco de Lucia (パコ・デ・ルシア~1947-)の革新によって大きく変貌を遂げました。勿論、パコも初期から中期にかけては、特に「ハーモニー」(コード)の部分において伝統的なフラメンコ・ギターのハーモニーを使用していました。以前もちょっと書きましたが、Niño Ricardo (ニーニョ・リカルド~1904-1972)やSabicas (サビーカス~1912-1990)といった大先輩の影響を受けつつ自身のスタイルを確立していったのです。
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黒い音

ホラー映画のタイトルではござらぬ。フラメンコ・ギターの世界ではよく「あのギターは黒い音だね」なんてカッコいい (?)表現をします。「それってどんな音?」と聞かれてもオイラの貧弱なボキャブラリーでは説明が難しいでやんすが、「骨太で色気があって妖艶な音」っていう感じかしら。特にこの音はヒターノのギタリストによく使われます。
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フラメンコ・ギターの詩人~ビセンテ・アミーゴ

フラメンコ・ギターのソロの分野の歴史は意外に浅い。フラメンコ・ギターはCante、Baileの伴奏が基本で非常にシンプルなファルセータで紡がれるものだった。ソロはどちらかと言うと余興的扱いだったようだ。そんな状況の中、大巨匠Ramón Montoya (ラモン・モントージャ~1880-1949)が、クラシック・ギターの奏法を積極的に取入れて、より複雑で華麗なファルセータを駆使した作品を、フラメンコのほとんど全てのリズム形式で録音を残して一つの底本を創った。
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