カテゴリー : ギター

アルゼンチンの怪物

Juanjo Dominguez(ファンホ・ドミンゲス)というギタリストの名を知ったのはオイラの記憶が正しければ、現代ギターという雑誌のインタビュー記事だったと思います。もう20年近く前になるのだなぁ・・・。その記事から受けた印象は正直言って“大変な自信家”だなというものでした。「俺が世界で一番巧いギタリスト」と公言してはばからない物言いは同時に不快でもありました。彼は当時、アルゼンチンでは名の知れたギタリストでありましたが、世界的には全く無名のギタリストだったと思います。しかしそれには理由(ワケ)があったのです。
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“弘法も筆の誤り”・・・

つーか、暑さで頭がやられているのかもしれん・・・。ギターっちゅう楽器は、弦の交換&チューニングは基本的に自分自身でやるものでありんすが、入門者の方や初心者の方にとっては結構骨の折れる作業でありますな。今でこそ業界で“弦張り職人”の異名を持つオイラも、生まれて初めて弦を交換した時は大変だったし・・・。(詳しくはこちら)うちのお店にもたまに、「弦を交換して欲しいのですけど・・・」といったお客様がいらっしゃいます。ほとんどが年配の方&初心者の方であります。もちろんオイラは満面の笑みで「喜んでぇ~っ!」とお返事するざます。先日もそういうお客様がいらしたのだが・・・。
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大変レアな音源をいただいてしまった

深沢七郎Wさんと言えば『楢山節考』であり、1958年に名匠・木下惠介W監督により映画化され、1983年にはこれまた名匠・今村昌平W監督により2度目の映画化がなされ、なんとその年のカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞してしまった名作であり、そんな深沢さんが実はクラシック・ギタリストであったことは知られているようで意外に知られておらず、なんとLPレコードも発売されている本格派であったことは実に驚きだ。
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タコ除去の儀式

高校一年生の時、オイラの席の前に座っていたM君がある日振り返るなりこう言った。「○ちゃん!どうよ俺のこの指先!凄くね?」と。確かにM君の左指先は凄かった。どうすればこんな指先になるのかって言うくらい・・・。彼もギターを弾く男だった。当時オイラはクラシック・ギターに一番のめり込んでいた時期で、M君はフォーク命のアコギストだった。彼が自慢げにオイラに見せたものは左指先の尋常ない“タコ”であった。
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ショーロの神様

原点回帰とでも言うのでしょうか。ショーロWの故郷であるブラジルで、“ブラジル音楽の父”と称され、現在でも多くのミュージシャンから尊敬されているPixinguinha(ピシンギーニャW)の音楽が大変流行しているのだそうです。オイラ自身もピシンギーニャの音楽は昔から大好きで良く聴いています。彼は19世紀に起こったショーロという音楽に、アフロ・ブラジリアンの様式を取り入れてショーロを完成させた偉大なミュージシャンです。
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ブラジルの美しいワルツたち

Marco Pereira(マルコ・ペレイラ)というブラジルのギタリストを知ったのは随分昔だったと思う。確か、ビクターエンタテインメントから発売されていたブラジルのギタリストのオムニバス盤に彼の演奏も収録されていて、「めっちゃ巧いやん!」と感動したのだったと思う。例に漏れず大変なテクニシャンなんですが、しっとりとした曲を演奏しても凄くいい味を出すギタリストでお気に入りのプレイヤーの一人です。
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一発芸も芸術に成り得るという証明

昔、アサド・デュオ(Sergio & Odair Assad)のコンサートに行った時、そのあまりに素晴らしい演奏に“世界最高のギター・デュオ・ユニット”の感を新たにしました。曲の入りに全く顔を合わさずにピッタリ合わせてしまうのはまさに兄弟の血の成せる技。どんなに超絶的なパッセージであっても一糸乱れぬアンサンブルには心の底から感動させられました。そして、更に究極とも言えるアンサンブルがまさかアンコールで披露されるとは思いもよりませんでした。
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星のかけら

まだLPレコードの時代、僕が心から尊敬するクラシック・ギタリストの山下和仁Wさんが、日本の作曲家によるクラシック・ギターのためのオリジナル作品を集めた「モダン・コレクション」という渋いアルバムをリリースしました。その頃はまだ現代音楽に全く興味が無かったのですが、収録曲を見るとかの世界的ジャズ・ギタリストの渡辺香津美さんの名前があってビックリした記憶があります。
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全人類的お宝必聴盤~Part 12 “サビーカス/Flamenco Puro”

Sabicas(サビーカスW)についてはこれまでも何度か書いたので説明は不要ですね。Paco de Lucia(パコ・デ・ルシア)以前の大巨匠であり、パコも若い頃はかなり影響を受けていたことは否めませぬ。最近の若者はほとんどがVicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)Tomatito(トマティート)を聴いてフラメンコ・ギターを始める方が多いようで、古い時代のギタリストをスルーしている傾向が強いようです。(パコすら知らない人がいるのは以前書きましたね)古い時代のフラメンコ・ギターを理解しないとモデルノ(現代フラメンコ)は全く理解できませぬぞよ。ビセンテやトマティートだってサビーカスを聴きまくって勉強したんですからね。
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ギターキッズだった頃のアイドル Part.4

このお方は文字通り“アイドル”だったなぁ。クラシック・ギターを本気でやってみようと思った頃、地元のレコード店(CDぢゃないよ)でたまたまこのお方のアルバムを発見。もの凄ぇインパクトだった。まず見目麗しい超美人であることと、それ以上にアルバムのジャケットが普通ぢゃなかった。とてもクラシック・ギターのアルバムとは思えんもの。ハッキリ言ってこのお方以外の方がやったら完全な「キワモノ」になっちまうと思う。だってだってこれだよ・・・。
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