カテゴリー : ギター

本格的なフラメンコ・ギターは難しそう・・・

と思われて手が出せず、それでも、フラメンコ気質に溢れた曲を弾いてみたいなぁと思っていらっしゃる方が意外と多いのでクリビツ。オイラとしては是非フラメンコ・ギターをやって欲しいのですが、無理強いは出来ませんものね。で、そんなこんなでお嘆きの貴兄にうってつけの作品を数多く残した作曲家をご紹介しましょう。Ángel Barrios(アンヘル・バリオス、1882-1964)でっす!
続きを読む

羽衣伝説

以前、お気に入りの作家である池上永一Wさんの「シャングリ・ラ」という作品をご紹介しましたが(こちら)、現時点での彼の最高傑作はやっぱり「テンペスト」でしょう。もうですね、超絶的に面白いでっす!先月、文庫版の第1巻が出版されました。12月に刊行される第4巻で完結します。是非ご一読を。強力にお勧めしまっす。で、この「テンペスト」の中でもちらっと出てくるのが、“羽衣伝説”であります。日本各地に伝わる最も有名な伝説ではないでしょうか?
続きを読む

フラメンコか否か・・・それは問題ではない

The Gipsy Kings(ジプシー・キングス)、そして、Pablo Picasso(パブロ・ピカソW)、Salvador Dalí(サルバドール・ダリW)、Charles Chaplin(チャールズ・チャップリンW)、Brigitte Bardot(ブリジット・バルドーW)といった世界のセレブ達を魅了し、ジプシー・キングスを語る上で避けることの出来ない名手、Manitas de Plata(マニタス・デ・プラタ)。どちらもコアなフラメンコ・ファンの間では「あんなのはガチャガチャとギターを掻き鳴らしているだけで、フラメンコじゃない」と手厳しい評価を受けているアルティスタですが、本当にフラメンコじゃないのだろうか?
続きを読む

ウラルのグミの木

わたくし不勉強でありました・・・。どちらかというと、ラテン系なわたくし。なのでロシア民謡ってほとんど、てゆーか全く聴かないのであります。さてさて、タイトルの「ウラルのグミの木」。日本でも歌声喫茶W全盛の頃は、大変人気のあった曲だったとか。なぜ今更この曲を知ったのかというと、たまたまYou Tubeで大好きなRoland Dyens(ローラン・ディアンス)の動画を探していたら、彼がギターソロにアレンジした演奏がアップされていて、その美しいメロディーに感動!で、曲名を検索したらとても有名な曲だということを知ったわけです。
続きを読む

多才なオールラウンド・ギタリスト、もしくはギター界の巨人

何ということだ・・・。まだこのギタリストのことを書いていなかったとは・・・。音楽に様々なジャンルがあるように、ギタリストもジャンル毎に名手がいるわけでして。しかしながら、クラシック&ジャズ&ボサノヴァなどの分野で大きな功績を残したギタリストというのはなかなかいないわけでして。ギターソロによるポピュラーのアレンジにおいては、かつて彼ほど素晴らしいアレンジャーはいなかったのではなかろうか?そのギタリストとは、
続きを読む

クロアチアのミューズ

ここ最近、個人的にとってもフェイヴァリットなクラシック・ギタリストがいまっす。昨年に引き続き2年連続で来日公演を行う、クロアチア出身の女流ギタリストAna Vidovic(アナ・ヴィドヴィッチ)であります。初めは単なる美人姉ちゃんギタリストだと思って(思い込んで)いたんだけど、実際の演奏を聴いてクリビツ。揺るぎない無い高度なテクニックはもとより、音楽の自然な歌いまわしが大変素晴らしい!
続きを読む

八面六臂

仏像などで、八つの顔と六本の腕を持っていること。 多才で、一人で何人分もの活躍をするたとえ

この四字熟語を目にする度にオイラはクラシック・ギタリストの福田進一さんを思い出さずにはいられません。
続きを読む

外国人が歌う日本の名歌に落涙

もう5、6年前のことなのか・・・。月日の経つのは早いものよのぉ。滅多に歌のコンサートには行かないのですが、現在最も実力を誇るスペインのソプラノ歌手、Isabel Rey(イサベル・レイ) と“元祖イチロー”ことクラシック・ギタリスト、鈴木一郎さんのコンサートにうちの社長、オイラ、ほか社員数名と閉店後出掛けたのであった。場所は上野の東京文化会館小ホールでございました。これが本当に素晴らしいコンサートで心の底から感動してしもた。
続きを読む

演歌と名器

最近はあまり見かけなくなってしまったけど、演歌のギター用曲集と言ったら木村好夫Wさんのものが定番でありました。うちのお店はクラシック系なのであまり関係なさそうに思われますが、演歌で使われるギターは殆んどの場合クラシック・ギターであり、普段はクラシックを弾くけど実は演歌大好きっ!っていう方はプロ・アマ問わず結構いらっしゃるのであり、たまにお酒を飲みながら爪弾くと結構気持ちイイのであり、実はオイラも好きだったりするのでしっかり在庫を置いていたりしたのね。ある時、木村さんの新しい曲集が出版されたので発注。で、表紙を見てクリビツ。木村さんが手にしているギターがフランスの名器Robert Bouchet(ロベール・ブーシェ)だったのでありますっ!
続きを読む

習わぬより習え

昨日の記事の続き的なお話をしまっす。「ギターという楽器は“独学”で習得出来るものでございましょうか?」この答えは難しいです・・・。Andrés Segovia(アンドレス・セゴビアW)のように独学で大巨匠にまでなってしまった人もいるので、一概には“No”とは言えないのだけど、これは例外中の例外のようなものでございます。ハッキリしているのは「習わぬより習え」でっす。
続きを読む