カテゴリー : ギター

乱丁なんだけど・・・。

長年楽譜関係の仕事をしていると稀に乱丁、落丁(誤植はほとんど日常茶飯事・・・)の楽譜が入荷することがあります。国内版のものは容易に返品交換出来るんだけど、輸入版の楽譜は色々と面倒な手続きが必要なので凹む・・・。先日入荷した楽譜は乱丁だったのだけど、返品すべきか否かかなり悩んでしまった。
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演奏中に・・・。

10年以上前、同僚のI氏と彼の故郷である岐阜県下呂の有名な旅館「水明館」でライブをやりました。I氏のピアノソロ、オイラのフラメンコ・ギターソロ、そしてピアノとフラメンコ・ギターとのデュオでプログラミング。本番2日前から泊まらせてもらったんだけど、飯はめっちゃ旨いし、温泉には入り放題だし、しかもタダ!だし最高でしたっ!でも、思わぬアクシデントに遭遇・・・。
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全人類的お宝必聴盤~Part 9 “バーデン・パウエル/Ao Vivo No Teatro Santa Rosa”

「お願いだっ!極上のブツを聴かせてくれっ!」っと時々、まるで薬が切れたかのようにブラジル音楽を欲する時がある。ボサノヴァもいいんだけど、なんか「ガツン」と来るものが欲しい時にはやっぱりBaden Powell(バーデン・パウエルW)に限る。でも、バーデンの演奏は結構ムラがあるのも事実。しかし、今日ご紹介するライブ盤はマジやべぇ。バーデンに鬼神が乗り移ってますっ!
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ブラジルのバッハ

南米の作曲家はなぜか昔からバロック音楽、特にJ.S.バッハへの憧れを持った方が多いです。複雑な対位法Wや深遠な世界が魂を揺さぶるのだろうか?それはギタリスト作曲家にも顕著で、例えばBaden Powell(バーデン・パウエルW)も自身の作品(悲しみのサンバなど)にバロック風のフレーズをモロに取り入れています。Agustin Barrios(アグスティン・バリオスW)もしかり。ブラジルを代表する大作曲家Heitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボスW)に至っては終生J.S.バッハを敬愛し続けました。
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ギターキッズだった頃のアイドル Part.3

この方との出会いもギターを始めたばかりの頃だった。わが母が大ファンだったの。当然ギターはメッチャ巧い。その歌声も透明感があってとっても美しい。荒々しいギターの音色とその歌声の対比がまたいいんだよね。オイラも聴いてすぐにファンになってしまった。そのお方は長谷川きよしさんです。
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音のモワレ

前衛的な現代音楽の世界にどっぷり浸っていた頃、ちょっとハマってしまったジャンルが「Minimal Music(ミニマル・ミュージックW)」だった。たまたま入手したSteve Reich(スティーヴ・ライヒ)の作品を収録したアルバムを聴いてぶっ飛んでしまったのだ。
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脳内ギター演奏の効果

時間の都合でどうしてもギターの練習が出来ないシチュエーションが多いこの頃。てゆーか、ここ最近ほとんど弾けてねぇぢゃんかオイラ・・・。まぁ、指そのものの動きを鈍らせない方法はいくらでもあるのであんまり問題はないのだけど、問題はせっかく憶えた曲を忘却してしまうことだな。でも、それも工夫次第で克服出来ることを最近発見!しかも、暗譜の一助にもなる画期的な方法なのだ!(ほんとか?)
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タブ譜は嫌いだけど・・・

タブ譜。ギターをやっていらっしゃる方だったら一度は目にしたことがあるでしょう。左指の押弦位置を数字で表記した譜面ですね。0だったら開放弦、1だったら1フレットを押さえるわけね。利点は五線譜が読めなくても曲が弾けること、難点は弾きたい曲の楽譜が五線譜しかなかったら弾けないこと。オイラは五線譜派なので、タブ譜はかえって読み辛い・・・。
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時代を先取りした天才

オイラがフラメンコ以外でよく聴く音楽のダントツ人気ナンバーワンはブラジル音楽っす。その中でも最近お気に入りなのは、Anibal Augusto Sardinha(1915-1955)=通称Garoto(ガロート)です。39歳で逝去してしまった演奏家なんですけど、残された録音を聴いてとにかくビックリ!今聴いても全然古臭くないのでっす。
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理論派の凄腕フラメンコ・ギタリスト

あれは1990年のことだったろうか?前年に続いてパコ・デ・ルシアの来日公演が決定!しかもロドリーゴの「アランフェス協奏曲」+ギタートリオによるプログラムというファン垂涎のコンサートだった。トリオの一人はパコのお姉さんの息子であるJosé Maria Bandera(ホセ・マリア・バンデーラ)とJuan Manuel Cañzares(ファン・マヌエル・カニサレス)であった。
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