カテゴリー : 映画

教育的指導Part2~痴漢に遭難編

これは痴漢行為を受けている女性を保護した話ではなく、なんとオイラ自身が遭難した話である。申すまでも無く痴漢行為ほど下衆な行動はない。男子の行いとして断じて許し難い所業である。最近はネットで「囲み」という痴漢行為を行うためにメンバーを募集し、実行している輩が後を断たないという。まったく・・・、呆れてモノも言えんわい。
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禁じられた遊び

Plein soleil (邦題:太陽がいっぱい)、Paris brûle-t-il ? (邦題:パリは燃えているか)、など名作を多数残した名匠René Clemént (ルネ・クレマンW) 監督の1952年に公開された映画、Jeux interdits (邦題:禁じられた遊び)は反戦映画の傑作中の傑作でしょう。この邦題はもうちょっと何とかならぬかとも思うのだけど、フランス語の辞書を引いてみるとこれは名訳であることがわかります。
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A Clockwork Orange

Anthony Burgess (アンソニー・バージェスW)の余りにも有名な風刺小説 「A Clockwork Orange (時計じかけのオレンジ)」 を初めて読んだ時の衝撃は忘れられない。滅茶苦茶な文法、生々しい暴力的表現、そしてあの独特な 「ナッドサット言葉W」 の数々にはある種、「美しい調べ」 さえ感じてしまった。
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凶暴な純愛

何と素晴らしいキャッチコピーであろうか。これはLuc Besson (リュック・ベッソンW)監督の名作「Léon (レオン)」 の日本公開時のキャッチコピーなんですが、この映画も年に1回は必ず観るマイ・フェイヴァリット・ムービーの一つである。
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蝶の舌~その静謐なる抵抗

Manuel Rivas (マヌエル・リバス)の短編小説「La Lengua de las mariposas (蝶の舌)」から3編を選び、José Luis Cuerda  (ホセ・ルイス・クエルダ)が映画化 (スペインでは1999年公開。日本は2001年公開)。スペイン内戦を扱った映画である。
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孤高の歌姫

ウェブ運営時代にも書いたことがあるのだけど、オイラは熱狂的なBjörkビョークW)ファンである。どれだけ熱狂的かと言うとほとんど 「神」扱いである。洋楽はハード・ロックやヘヴィ・メタルをたまに聴くぐらいで、ポップスは全くと言っていい程聴かない人間だった。(実は今もビョーク以外は聴かないのだけど・・・)
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わび・さび

「好きな映画監督は?」と問われて真っ先に思い浮かぶのはWim Wenders (ヴィム・ヴェンダースW)かなぁ。1984年に公開され、カンヌ映画祭でグランプリも受賞した「Paris, Texas (邦題:パリ、テキサスW)もフェイヴァリットだけど、その3年後に公開されたDer Himmel uber Berlin (邦題:ベルリン・天使の詩)もたまらなく好きだ。
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そうだ!カフェに行こう!

「あぁ~~~~~っ!かったりぃ。もうなんもしたくねぇ・・・」っていうだるだるな時や「何だかムシャクシャして全てをぶち壊してぇ~~~っ」っていう自暴自棄モードの時。そんな時は・・・

「カフェに行こうぜっ!」

1987年公開、Percy Adlon (パーシー・アドロン)監督の映画「Bagdad Café (邦題:バグダッド・カフェ)」をお勧めするぜよ。
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醜悪な大人たち

連日、某元アイドル兼女優の不祥事のニュースで盛り上がっているようですが、この件で一番被害を被ったのは誰だろう。事務所の社長?CMのスポンサー?ファン?どれも違うと思う。一番の被害者は子供だ。二親ともに覚醒剤所持、使用で逮捕され、取材という大義名分ではしゃぎ回るマスコミの狂奔ぶりを目の当たりにして、きっと深く傷ついているはず。親を含めた「醜悪な大人たちの姿」を彼は今どんな気持ちで見ているのだろうか・・・・。
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萌える想い

口裂け女に遭遇?したその後、僕は秘かに恋をした。その滾る想いは徐々に“憧れ”→“手の届かない存在”→“女神”へと変化し、最終的には「萌え」の境地に達したのであった。そんな純真無垢な僕を虜にした人物はナスターシャ・キンスキーWであった。映画少年だったオイラ (一人称が意味無くたびたび変化するのは拙者の性癖なのでお許しくだされ)はある映画に出会う。ロマン・ポランスキーW監督の文芸大作「テス」(1979年)だ。ナスターシャはその映画で主人公テスを演じた。当時17歳。
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