カテゴリー : 音楽全般

寡黙なメトロノーム

マエストロ・クラスの演奏家であっても、毎日の地味ぃ~~な基礎練習は必ずやるものです。(いや、マエストロだからこそかもしれん)いわゆる「見えない努力」ってやつですね。そして、その基礎練習に欠かすことの出来ないブツと言ったらやっぱり「メトロノーム」でんな。昔ながらの振り子式、最近は電子メトロノームもたくさん発売されているけど、オイラは振り子式が好き。そして、本体は木製に限るっ!もうね、全然音が違うのよ。
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全人類的お宝必聴盤~Part 6 “チャールズ・ミンガス/道化師”

ギターを弾かれる方でしたら皆さんご存知だと思いますが、ギターって実は低音楽器なんですよね。実音は楽譜に書かれた音より1オクターブ低い音が出ているわけですから。普段はギターを中心に聴いているんだけど、たまに重低音が聴きたくなることがあるのね。そんな時はやっぱり「ベース」ですよねっ!で、どちらかと言うとエレキ・ベースよりアコースティック・ベースが聴きたいっ!その中でも特に好きなアルバムがこれっ!
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全人類的お宝必聴盤~Part 5 “ジミ・ヘンドリックス/エレクトリック・レディランド”

学生時代のある時期「エレキが弾きたくてたまんねぇよ!」モードに突入し、半年くらいエレキ・ギターを弾きまくっていたことがあります。当然ピックを使って弾いていたので、半年後には見事までに右指が動かなくなってしまった・・・。で、それ以来エレキは封印。オイラを魅惑のエレキ世界へと誘ったギタリストはJimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックスW)だった。オイラ如きがジミヘンを語るなど100年早いので、アルバムだけ紹介しようっ!
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黄金の親指

オイラはジャズ・ギターは弾かない(てゆーか、弾けない・・・)のだけど聴くのは昔から大好きでっす。好きなギタリストもたくさんいるんだけど、「史上最高のジャズ・ギタリストを一人挙げよ」と問われたら、迷うことなくWes Montgomery(ウェス・モンゴメリーW)を挙げますっ!
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スウィング!スウィング!スウィング!

昨日、ピアニストの辻井伸行さんのことを書きましたが、世の中には身体的障害を持ちながらも素晴らしい演奏をする演奏家はたくさんいらっしゃいます。オイラが心の底から尊敬する津軽三味線奏者の高橋竹山W、打楽器奏者のEvelyn Glennie(エヴリン・グレニー)もしかり。ギタリストに思いを馳せた時、真っ先に頭に浮かぶのはDjango Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルトW)です。没後57年を経た現在でも、様々なジャンルのギタリストからリスペクトされている偉大なギタリストであります。
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朝から号泣する男

昨日に引き続き「男」シリーズ!起床後、何気なくテレビのリモコンをザッピング。NHK教育テレビ「ピアニストの贈り物~辻井伸行・コンクール20日間の記録~」を観る。もちろん辻井伸行さんがThe Van Cliburn International Piano Competition(ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールW)で日本人初の優勝者になったニュースは知っていた。図らずも今回このドキュメンタリーを観て改めて彼の素晴らしさに触れることが出来た。優勝が決定した瞬間の映像では大号泣・・・。
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全人類的お宝必聴盤~Part 4 “キース・ジャレット/ザ・ケルン・コンサート”

即興演奏の歴史は大変古く、バロック時代から行われていました。J.S.バッハや、モーツァルト、ベートーヴェンといった大作曲家達も即興演奏の名手でした。オイラが初めて即興演奏の妙味に触れたアルバムは、Keith Jarrett(キース・ジャレットW)の「The Köln Concert(邦題:ザ・ケルン・コンサート)」でした。ジャズにおける即興演奏を記録したものとしては、信じられないくらい神懸り的音世界です!
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ルネサンスと現代の融合

2006年に発表されたSting(スティング (ミュージシャン)W )のアルバム「SONGS FROM THE LABYRINTH(邦題:ラビリンス)」はとても衝撃的でした。元から彼のファンだった方は元より、クラシック(特に古楽)の世界でも一つの事件でした。しかも、レーベルはクラシックの名門であるドイツ・グラモフォンというこれ以上は無いシチュエーション!
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全人類的お宝必聴盤~Part 3 “高橋竹山/源流・高橋竹山の世界”

このアルバムは7月24日の記事で津軽三味線の巨匠、高橋竹山について書いたときに紹介したものですけど、やっぱりこのカテゴリーから外すことが出来ないので今一度ご紹介しましょう。オイラの個人的な暴言を言わせていただければ、このアルバムを聴いて以降、竹山以外の津軽三味線演奏は聴けなくなってしまった。なので津軽三味線演奏の記録は竹山のものがあればもういらない。
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聖夜に寄す

オイラはクリスチャンでもなんでもないので、クリスマスに特別の思い入れはないっす。でも、この時期になると無性に弾きたくなってしまう曲があります。フラメンコなら巨匠Niño Ricardo(ニーニョ・リカルド)の「Campanilleros」かな。クラシック・ギターのソロだったらMiguel Llobet(ミゲル・リョベートW)のアレンジで有名なカタルーニャ民謡集から「El Noi de la Mare(聖母の御子)」が最高!
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