カテゴリー : 音楽全般

友情の絆

映画自体はもちろん、その制作された過程における友情そのものがほとんど奇跡に近い映画がある。イギリスのMichael Radfordマイケル・ラドフォードW監督による1994年制作の「Il Postino(イル・ポスティーノ)」です。主役の郵便配達夫、マリオを演じたMassimo Troisi(マッシモ・トロイージW)、そして実在したチリの詩人、Pablo Neruda(パブロ・ネルーダW)を演じたPhilippe Noiret(フィリップ・ノワレW)が本当に素晴らしい。
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古雅な旋律~聖母マリア頌歌集

Las Cantigas de Santa Maria(聖母マリア頌歌集)なる言葉を初めて知ったのは、クラシック・ギターの巨匠Narciso Yepes(ナルシソ・イエペスW)編曲によるギター演奏でだったと思う。何となく敬虔なイメージがあるこのタイトル。その歴史は大変古いです。
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耽美な音世界に浸る

ギターの練習をしていて、何となくやる気が起こらない時や表現に行き詰った時なんかに聴くと「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~らっ、気合いMAX!&やる気満々!」って状態にしてくれるギタリストがいる。その名をRalph Towner(ラルフ・タウナー)という。
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清冽なしらべ

一般的にスペインという国のイメージを問われれば多くの方が「情熱の国」、「燦燦と降り注ぐ太陽」といった「陽」のイメージを強く持たれているかもしれませんね。でも「陽」があれば「陰」があるのが常。「陰」と言っても「暗い」と言う意味ではなく、むしろ日本的な「湿り気」を帯びた風情と言いましょうか。そういうイメージが強い地域はCataluña(カタルーニャ)かもしれません。
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脳内BGM最多再生曲

妙にテンションが上がっている時、風雲急を告げるような場面に遭遇した時、車を運転中にトイレに行きたくなり、だけど渋滞に巻き込まれて身動き出来ず膀胱が破裂しそうな時、べろんべろんに酔っぱらって前後不覚に陥った時などなど、何かしら生活のリズムに変化があった時に脳内で再生されるBGMが皆さんにもありませんか?オイラにはありまっす。それは、
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35分の悲劇・・・

1998年12月9日の夜。オイラはNHKホールにいた。ロック史上の名作「Appetite For Destruction(アペタイト・フォー・ディストラクション)」を前年に発表し、あっという間にその名を世界中に知らしめたバンドが初来日公演を行った。その第4夜がNHKホールだった。彼らのライヴをどうしても観たかったオイラは今か今かと彼らの登場を待った。彼らの名は「Guns N’ Rosesガンズ・アンド・ローゼズW」だ!
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ギターキッズだった頃のアイドル Part.2

オイラはマジで憧れたよ、この人に。マジで惚れたよ、このお方に。ハーモニカも上手いし、歌声も渋い!当然ギターも上手いし、その存在そのものがミステリアスかつ二次元なのも最高だ!ギターを始めたばかりの頃のオイラにはとっても眩しい存在だったその人こそ、
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実に眼福&耳福でござりました

楽器店に勤務していると、時として世界的な名器を間近で見れたり、触れたり、更には音まで聴けたりする幸運に遭遇することがある。

さて、時は桜の花もようやくその固い蕾をほんの少しだけ綻ばせた今年の早春。あの「Antonio Stradivari(アントニオ・ストラディバリW)」の名器中の名器「デュランティ」を目の当たりにし、更にはその音までじっくり堪能する機会を得ることが出来たオイラは果報者だ。
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パンク・ディーヴァ

以前、オイラがBjörk(ビョーク)の大ファンであることを書きましたが、(こちらを参照)この間、彼女のPVを集めたDVD「コンプリート・ヴォリューメン 1993-2003 グレイテスト・ヒッツ」に収録されている「Hyperballad」を観ていてふと思った。「なんかこういうテイストをずっと前に味わったことがあるような・・・何だっけ?」とあれこれ思案しているうちに思い出した。それは・・・
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前衛音楽と映画の見事な融合例

映画に音楽は欠かすことが出来ないものです。どんなにつまらない映画でも、音楽が素晴らしいと良い映画のように思えてしまうほど重要なものだと思う。ということもあり、映画のサントラ盤って大好きなの!ほとんどの映画はその映画のために書き下ろされた作品を使用するわけですが、中には既存のクラシック作品をそのまま使用することもありますね。オイラが所有するサントラ盤の中でも、特にお気に入りの一枚があります。それは・・・
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