黒い音

ホラー映画のタイトルではござらぬ。フラメンコ・ギターの世界ではよく「あのギターは黒い音だね」なんてカッコいい (?)表現をします。「それってどんな音?」と聞かれてもオイラの貧弱なボキャブラリーでは説明が難しいでやんすが、「骨太で色気があって妖艶な音」っていう感じかしら。特にこの音はヒターノ[1]のギタリストによく使われます。
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  1. スペインのジプシー。なんか最近はジプシーという言葉は使っちゃいけない方向らしい。ロマって言うらしい。 [戻る]

第二楽章

人類は戦争を完全に放棄することが出来るのだろうか?答えは限りなくNOに近い。勿論、戦争など絶対に無いほうがいい。しかし残念ながら人類の歴史を振り返ってみると、戦争の無かった時代は無かった。哀しいことに、むしろ戦争とともに歩んできたことは明白です。

1945年 (昭和20) 年8月6日午前8時15分。14万人の命が一瞬にして奪われ、その後も原爆症などの影響で亡くなった方々を含めると25万人もの犠牲者を出した運命の日から今日で64年。もちろん、太平洋戦争での犠牲者は広島だけではありません。1941年 (昭和16年)から1945年 (昭和20年)の3年8ヶ月に及ぶこの戦争での犠牲者は約300万人 (軍人、一般人)を数えるといいます。全世界では一体どれだけの方が逝かれたのであろうか・・・。
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ローリーさんがやって来た

1995年某月某日。真っ赤なオープンカーに乗って、ある一人のお客さんがご来店された。それは誰あろうローリー寺西さんであった。なぜうちのようなクラシック系のお店にロック系の方がいらしたのか。その年、池袋で開催された「楽器フェア」にうちの店が初めてブースを出した。色々な楽器を展示していたのだが、その時に非常に珍しい楽器であるHurdy Gurdy (ハーディ・ガーディW)も展示していた。
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読書のすすめ

一昨日(8月2日)、「エチカの鏡」というフジテレビの番組を見ていたら、とてもユニークな書店が紹介されていた。その名を「読書のすすめ」という。一見すると街中にある普通のお店なのだが、置いてある本が新刊やベストセラーものではなく、店主の清水克衛さんが実際に読まれてこれは良いと思われた「お勧め本」が中心になっている。通常、平積みされている本は一般の書店では新刊ものというのが常識だが、このお店では古いものだと10年前に出版された本が置いてあったりする。面白い!
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ナイトメアPart1~超巨大鉄球に襲われる

夢は毎日見ているのだろうが、オイラの場合はおぼえて無いことの方が多いな。たまに「あぁ、なんか夢見てたな」ということもあるけど、ほとんど覚醒直前に見ていたつまらない夢だ。しかし今でもありありと思い出せるほど強烈な夢を見たことがある。いわゆる「ナイトメア (悪夢)」ってやつ。
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萌える想い

口裂け女に遭遇?したその後、僕は秘かに恋をした。その滾る想いは徐々に“憧れ”→“手の届かない存在”→“女神”へと変化し、最終的には「萌え」の境地に達したのであった。そんな純真無垢な僕を虜にした人物はナスターシャ・キンスキーWであった。映画少年だったオイラ (一人称が意味無くたびたび変化するのは拙者の性癖なのでお許しくだされ)はある映画に出会う。ロマン・ポランスキーW監督の文芸大作「テス」(1979年)だ。ナスターシャはその映画で主人公テスを演じた。当時17歳。
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実録~恐怖の口裂け女

オイラがまだ「紅顔の美少年」であり「超モテモテ時代」であり「5人の女子から告られてうきうきカーニバル開催中っす!」というイケイケ中学2年生の頃の話である。この年、全国的に「口裂け女」という都市伝説が大流行した。この伝説は廃れたかと思ったら近年、映画になったりしてまだ根強い人気(?)があるみたいっすね。オイラは今でもそうだけど、そういった類の話や心霊系の話は一切信じない人間っす。でも夏の今頃ってテレビでよくそういう系の番組をやりますよね。ついつい見ちゃうんだけど、結構ビビってしまう自分がいるのであった(汗)そして決まってその日の夜、金縛りになるんだなこれが(冷汗)
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フラメンコ・ギターの詩人~ビセンテ・アミーゴ

フラメンコ・ギターのソロの分野の歴史は意外に浅い。フラメンコ・ギターはCante[1]、Baile[2]の伴奏が基本で非常にシンプルなファルセータ[3]で紡がれるものだった。ソロはどちらかと言うと余興的扱いだったようだ。そんな状況の中、大巨匠Ramón Montoya (ラモン・モントージャ~1880-1949)が、クラシック・ギターの奏法を積極的に取入れて、より複雑で華麗なファルセータを駆使した作品を、フラメンコのほとんど全てのリズム形式で録音を残して一つの底本を創った。
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  1. フラメンコの歌のこと。 [戻る]
  2. 踊りのこと。 [戻る]
  3. ギターのフレーズ。フラメンコ・ギタリストの個性がはっきり出る。 [戻る]

ジミ・ヘンドリックス讃歌

ジミ・ヘンドリックスWに関して今さらオイラあたりが説明してもしょうがない、てゆーか門外漢なので、彼がロック以外のジャンルに与えた影響についてちょこっと書こうと思う。もう40年も前に亡くなったにもかかわらず、彼の音楽は未だに先鋭的で斬新、且つ、大変刺激的だ。「音」に対する感覚がやっぱり普通のミュージシャンとは違うのだろう。この斬新さはロックの世界はもとよりジャズ、クラシックにも多大な影響を与えているしね。クラシックの世界ではクロノス・クァルテットWのアルバム「紫のけむり~現代の弦楽四重奏曲」はとっても有名。このアルバムは超クールでオイラも大好きだ。
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30年以上読み続けている本。

テキスト・フェチであることはちょっと前に書いたが、先天的にこうなったわけでは当然なく、ちゃんとルーツが存在する。フェチという言い方をすると誤解を招くかもしれないので、「読書好き」になったきっかけを書こう。確か小学4年か5年生の時であったと思う。当時の担任S先生(今でも大尊敬しておりまっす!)は、道徳の時間にしばしば本を読んでくれた。今で言う「読み聞かせ」ですな。色々な本を読んでくれたのだが、オイラが読書に目覚めるきっかになった本というのが灰谷健次郎Wさんの「兎の眼」だった。児童文学の名作として余りにも有名な作品なのでご存じの方も多かろう。なのでストーリーは書きまへん。
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